2024.04.25
中国駐日本大使館にて青年館員との交流イベントを実施しました。
4月12日、中華人民共和国駐日本国大使館にて、本学学生と青年館員の交流会が実施され、廣瀬総長、コー理事、34名の学生が参加をしました。まず、中国の古典楽器の歓迎の演奏により会は始まり、呉江浩中国大使と演奏者により一つ一つの楽器について由来等、詳しく説明してくださいました。
続いて、青年館員15名と学生によるディスカッションを実施し、「若者の視点での中国と日本」「ＡＩなどの新技術」「自動車などの製造業における協力交流」の3つのテーマで呉大使と廣瀬総長、コー理事も加わって、活発な議論が繰り広げられました。グループごと代表者が発表し、それに対した大使と総長が感想を述べられました。
その後は、餃子作り、中国古典楽器体験、中国古代服体験等、盛りだくさんの貴重な経験を通し、学生達は中国への理解を深め、相互理解を促進しました。
本交流会は昨年11月に本学にて実施された青年館員との交流会の第2弾となり、前回に引き続き、個人レベルでの交流の重要性と、媒体によらない直接対話の中で生まれる相互理解の重要性を学生達は感じたようです。中国の留学生を始め、本学学生も様々なバックグラウンドの学生が参加をし、優秀な青年館員との交流を通じ、多様な世界で活躍できる人材への大きな動機付けとなりました。また同時に大使と総長による意見交換を行い、今後もこのような交流の機会を発展させていきたいとの合意にいたりました。
