派遣先大学、要件などは変更される可能性があります。変更があった場合、随時更新しますのでご確認ください。
【更新情報】
- 9/1 「リヴァプール・ジョン・ムーア大学」の語学要件、「元智大学」、「モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学」の募集要件を更新しました。
- 9/6 「ジョージ・メイソン大学」、「ラヴァル大学」の募集人数、「國立台湾師範大学」の語学要件を更新しました。
- 9/15「トルーマン州立大学」、「サンディエゴ州立大学」、「タシケント国立東洋学大学」の募集要件を更新しました。
- 9/20「首都師範大学」の募集人数を更新しました。
- 10/13「トルーマン州立大学」、「サンディエゴ州立大学」、「ケベック大学モントリオール校」の募集が取消となりました。詳細は「7.出願手続き」をご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響による派遣留学中止の判断について
留学開始時期までに法政大学の渡航実施基準(外務省危険情報・感染症危険情報がレベル1以下)に満たない国については2023年度秋学期入学派遣留学を原則中止とします。ただし2021年度秋学期以降、危険情報レベル 1 以下かつ、感染症危険情報レベルが 2 ・ 3 の地域の大学への留学に関しては、本学が求める条件を満たす場合に限り、例外的に渡航を認めています。
2023年度の出発については、海外の新型コロナウイルス感染症や現地の状況に考慮し今後方針を決定する予定です。
※情勢悪化によるロシアへの派遣留学中止の判断について
現在、情勢悪化の影響によりロシアへの渡航を伴う派遣留学を中断しています。2023年度秋学期入学派遣留学の募集は実施しますが、留学開始までに情勢が改善されない場合には渡航を伴う留学を中止する可能性もございます。ご理解のうえ、ご応募ください。
2022年9月20日更新
2023年度(秋学期入学)派遣留学生募集要項
本年度の募集内容については以下の通りです。応募にあたって不明な点がある場合は必ずグローバル教育センターへ問合せのうえ確認してください。
1.応募資格
(1)学籍について
- 2022年度に本学の2年次、または3年次に在籍している学部生。編入生の場合は、出願時において
本学に1年以上在籍していること。
修士課程2年コースの場合1年目のみ、修士課程3年コースの場合1~2年目のみ、博士課程の場合1~2年目のみ出願可能とする。
大学院生の応募については、こちらも確認すること。 - 2022年度秋学期休学者は応募できない。学部生は、出発年度に本学の3年次または4年次へ進級予定であること。
- SAプログラム参加予定者は、派遣留学への応募について各学部窓口にて確認を行うこと。
(2)成績評価係数について
- 出願時直近のセメスターまでを通算した成績評価係数(GPA)が2 . 30以上であること。
大学によっては、より高いGPAが必要なため、次ページからの各大学の要件を確認すること。
各大学のGPA要件は、選考試験応募時および2022年度秋学期終了時点の両方で満たすこと。
(3)語学能力について
以下の各大学で定められている所定の要件を満たすこと。
2.派遣人数
協定や学生交換状況によって決定される。以下の各大学の情報を確認すること。
3.派遣期間
2023年秋(冬)学期から2024年春(夏)学期終了までの一学年もしくは、
2023年秋(冬)学期から半期
(具体的な学年暦は、グローバル教育センター協定校ページと各大学のホームページ等参照のこと)
※カリフォルニア大学デイヴィス校の半期の留学はFallセメスターからWinterセメスターまで
ロンドン大学バークベックの半期の留学はAutumnセメスターからSpringセメスターまで
4.募集校一覧(募集人数、GPA・語学要件等)
- 受験言語が英語と現地語ともにある場合、どちらかの言語で出願が可能。留学先では、双方の言語で授業が開講されているが、英語圏以外では全ての分野・科目が英語で開講されているとは限らない。
英語で受験する場合:TOEFL iBTかIELTSのどちらか1つのスコアのみ(現地語は不要)
現地語で受験する場合:現地語指定のスコアのみ(英語は不要) - GPA、語学とも各大学へ留学する最低限の要件であり、学部や分野によってはより高いGPA、語学
スコアが必要な場合があるため、応募前にホームページなどで確認すること。 - 語学スコアは、派遣留学先への出願時(2023年5月)まで有効なものに限る。
※イギリスの場合は2023年9月まで有効なものに限る。 - 英語のスコアは以下のいずれかに限る。
IELTS :Academicタイプのみ受付(Generalタイプは受付不可)
TOEFL®:iBT( Internet Based Test)のみ受付
※TOEFL®:iBTのMyBestスコアは採用されない。
合計スコアに加え、各項目(L:Listening, R: Reading, W:Writing, S:Speaking)の要件が設定されている大学もある。 - 協定校の事情により、予告なしに出願条件等、記載情報が変更されることがある。
協定校別:募集人数・GPA要件・語学要件
下記リンクをご確認ください。
- 2023年度秋学期派遣留学:募集人数・GPA要件・語学要件
※要件は今後変更する可能性があります。変更が発生次第随時更新します。 参考(前年度の募集要件):2022年度秋学期派遣留学:募集人数・GPA要件・語学要件【中国語・ロシア語の語学要件について】
・中国語
山東大学、國立政治大学、國立台湾師範大学以外の大学は、中国語教育担当教員または中国語を母語とする教員が作成した語学能力証明書で代替することを認める。
・ロシア語
国立研究大学高等経済学院以外の大学は、ロシア語教育担当教員またはロシア語を母語とする教員が作成した語学能力証明書で代替することを認める。
- 中国語・ロシア語の語学能力証明書書式のダウンロードはこちら:語学認定書(Word形式)
5.奨学金
- 法政大学派遣留学生奨学金(給付)
渡航費、寮費、保険料および生活費等の補助として次の奨学金が給付される。この奨学金の一部(20万円)は本学後援会から助成される。アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、オーストリア、スイス、チェコ、オランダ、デンマーク、フランス、イタリア、ロシア、スペイン、スウェーデンの派遣先大学 100万円
半期:50万円中国、台湾、タイ、マレーシア、ウズベキスタン、メキシコの派遣先大学 70万円
半期:35万円※1年間の留学の場合、奨学金は2回に分けて支給される。
※奨学金は超える支出は自己負担となる。 - 派遣先大学の授業料は、学生交換協定または本学の負担により免除される。
- 4年次秋から1年間留学する場合、帰国年度の学費は本学の負担により免除される(諸会費を除く)。
4年次秋から半期留学し帰国後に単位認定を行った後、卒業保留となった場合、2回目の4年生の学費は本学の負担により免除される(諸会費を除く)。
6.出願書類
(1)願書
出願期間中に派遣・認定留学ポータルサイトからオンライン上で登録。
(2)留学計画書
出願期間中に上記のサイト上で入力。
a. 日本語-以下①~④の項目についてまとめ、計2000字程度の日本語で入力すること。
①派遣留学に応募する理由(動機)
②法政大学での専攻分野や学習内容など
③派遣先を選択した理由と留学先での学習計画(具体的に)
④その他(特記事項)
※大学院生は4,000文字程度となります。ポータルサイトからの入力ができないため、別途Wordファイルで提出してください。専用書式がありますので、事前に国際交流課に相談してください。
b. 受験言語―日本語で作成した留学計画書を受験言語(外国語)で要約し入力すること。
※留学計画書は自分自身の力で作成すること。添削を受けたり、他人の作成した文章を掲載するなどの不正が発覚した場合は失格となる。面接試験で計画書と同様の語学力を有しているか審査される。
(3)語学検定試験スコア
出願期間中に、出願フォームからオンライン上でデータを提出。
※試験サイトスコアページのスクリーンショットを提出する場合、受験日・氏名・スコアが記載されている画面を提出すること。
派遣留学先への出願時(2023年5月)まで有効なものに限る。
※イギリスの場合は2023年9月まで有効なものに限る。
- 英語受験
IELTSのTest Report FormまたはTOEFL® iBTのスコア票(Examinee’s Score Record)。
TOEFLについては、OfficialScore Report を法政大学に送付することも可能。その場合は国際交流課に相談すること。
※TOEFL®:iBTのMyBestスコアは使用できません。 - 中国語受験
HSKの成績表(ScoreReport)、中国語検定試験の合格証明書、TOCFL の成績表。
- ドイツ語受験
ドイツ語技能検定試験の合格証、Goethe-Zertifikat(ゲーテ・インスティテュート)の合格証。 - フランス語受験
実用フランス語技能検定の合格証、DELF・DALFのディプロム(合格証書)、
TCF(フランス語能力テスト)のスコア票。 - イタリア語受験
実用イタリア語検定の合格証。 - ロシア語受験
ロシア語能力検定試験の合格証書。 - スペイン語受験
DELEの合格証書、スペイン語技能検定の合格証。
(4)成績通知書
出願期間中に、出願フォームからオンライン上でデータを提出。
大学情報ポータルサイトからダウンロードすること。
(5)編入生は、最終学歴先の英文成績証明書
出願期間中に、出願フォームからオンライン上でデータを提出。
7.出願手続き
※詳細は、<秋学期派遣留学への応募について>を確認すること。
(1)出願手順および出願期間
※下記、Step1・Step2をすべて完了させること。
Step1 派遣・認定留学ポータルサイトの登録、願書・留学計画書の入力
9月26日(月)〜10月14日(金)17時締切
<派遣・認定留学ポータルサイト>
Step2 出願フォームから出願書類データのオンライン提出
10月10日(月)〜10月14日(金)17時締切
<出願フォーム>
※サンディエゴ州立大学、トルーマン州立大学、ケベック大学モントリオール校の募集停止に係る出願対応変更について
募集人数が未確定であった下記3校の協定校について、協定校と人数の調整を続けてまいりましたが、2023年度秋学期派遣留学の募集を停止する旨の通知が協定校よりありました。
下記協定校を希望していた皆さんには誠に残念ですが、協定校の決定は尊重する必要があるため募集停止をせざるを得ないことをご理解ください。
【募集停止校】
・サンディエゴ州立大学(アメリカ)
・トルーマン州立大学(アメリカ)
・ケベック大学モントリオール校(カナダ)
【3校を希望していた方のポータルサイト登録期限変更について】
既に出願受付を開始しており、上記3校への留学計画書の入力を完了・進行している方もいらっしゃると思います。
対象の方は今後志望校を変更し留学計画書の書き直しをする必要があるため、下記の通り出願対応をいたします。
・3校を希望していた方に限り、Step1「ポータルサイトの登録」期限を10月19日(水)17時まで延長することを認めます。
・Step2「出願フォーム」の提出期限は当初予定通り10月14日(金)17時とします。
・ポータルサイト登録期限の延長を希望する方は、Step2「出願フォーム」上の該当質問で申告をしてください。
★ポータルサイト登録延期を希望する場合の応募の流れ★
①Step 2「出願フォーム」から語学スコア、成績通知書を提出 <10月14日(金)17時まで>
※出願フォームの該当質問でポータルサイトの登録期限延長希望を申告する。
②Step1「ポータルサイト」にて願書・留学計画書を入力、登録 <10月19日(水)17時まで>
(2)併願
- 地域が異なっても同じ受験言語であれば、併願は可能。
英語受験:スイス・サンクトガレン大学と英語受験:チェコ・チェコ工科大学 → 併願可
ドイツ語受験:スイス・サンクトガレン大学と英語受験:チェコ・チェコ工科大学 → 併願不可
【併願に関する注意事項】 - 記入された大学すべてを出願者の留学希望大学とし、合格後に派遣先大学を決定する。
- 同じ言語で受験できる大学が複数ある場合、願書に第一希望から第五希望まで記入することができる。
- 出願書類(2)の留学計画書には、第一から第五まで希望するすべての大学について、記入すること。
- 第二から第五希望の記入がない場合、第一希望の選考に漏れた時点で選考終了となる。
(3)出願にあたっての注意
派遣先大学についてホームページ等でよく調べてから出願すること。留学生を受入れていない学部・学科や、出願時に必要な語学能力基準点よりも高いスコアを求められる場合などがあるので注意すること。
参考:各国別留学情報(画面左の大学名一覧をクリック)
8.選考試験 (予定)
面接試験(日本語および受験言語)
- 日時:2022年10月29日(土)
- 場所:オンライン(Zoom)
- 面接試験は、オンライン(Zoom)にて実施する。
- 授業および公欠に準ずる理由により定められた面接試験時間に参加できない場合、試験時間の調整を考慮する。事前にグローバル教育センターに相談すること。
- 10月26日(水)10時・15時30分に接続テストを兼ねた面接試験に関する事前説明を実施する。必ず参加すること。午前・午後各1回実施し、都合の良い回に参加すること。接続テストまでにオンライン環境を整え、準備しておくこと。
※授業および公欠に準ずる理由で参加できない場合は、事前にグローバル教育センターに相談すること。 - 詳細は、派遣・認定ポータルサイトに登録のメールアドレス宛に10月21日(金)までに通知する。通知が届かない場合には、グローバル教育センターに問い合わせること。
9.結果発表
- 選考結果は11月下旬(予定)に発表する。それ以前の問い合わせには一切応じない。
- 選考は学業成績、語学力、筆記試験、面接試験の結果を総合的に審査する。選考の審査内容については公表しない。
10.注意事項
(1)派遣留学生の義務
- 留学に関する準備・手続き等については、派遣留学生本人の責任において行うこと。
- 派遣期間中は学業に専念すること。派遣留学生は派遣先大学において、各学期2科目以上を履修し、単位を修得すること。また修得した単位は本学所属学部にて認定の手続きを取ること。単位を修得できなかった場合、奨学金の返還を求めることがある。
- 派遣期間中、毎月1回、学習および生活状況等について所定の方法で報告すること。
- 留学終了後は定められた期間内(履修科目の最終授業日もしくは最終試験日いずれかの遅い方から2週間以内)に帰国し、年間留学報告書等を作成し、次期派遣留学生に情報を伝えること。留学期間の延長は認められない。
- 学期途中で無断帰国したり、一定の期間内に本学に復学しなかったりした場合には、速やかに奨学金全額を返還しなければならない。ただし、傷病その他やむを得ない理由があると認められた場合にはこの限りではない。
- 派遣留学生は本学指定の海外旅行総合保険に必ず加入すること。
- 留学先で実施される法政大学をPRする活動・イベントに積極的に参加すること。
- 留学生活を安全に過ごすために、応募者は必ず各自で事前に留学先国・地域の治安状況を含めた情報収集を行い、派遣先について熟知した上で出願すること。
(2)単位認定
派遣先大学で取得した単位は、帰国後所属学部の教授会で審議の上、30~60単位を限度として本学の卒業所要単位として認定される。また大学院生の修士課程は10単位、博士課程は1科目を限度として、それぞれ本学の単位として認定される。
※詳細は所属学部窓口で確認すること。
(3)学籍
派遣期間中の学籍、学費その他取扱いは在学生と同じとし、派遣期間は本学における修業年限年数に含まれる。留学年次の本学学費は所定期日までに納入すること。
(4)その他
- 派遣留学生として合格した学生が、成績不良または留学する者としてふさわしくない行為等がみとめられた場合には合格が取り消しになることがある。
- 世界情勢等の変化により不測の事態が懸念される場合、派遣先国が外務省危険情報発出地域となった場合、或いは派遣先大学の事由による場合には派遣留学を取り止めることがある。
- 本学の「交換留学生受入れプログラム(ESOP)」を積極的に受講するなど、事前に語学力向上に努めること。プログラムの詳細についてはESOP学内募集要項を参照すること。(国際交流課にて配布)
- 派遣留学生として合格した学生であっても、留学先大学の派遣留学生受け入れ基準(語学スコアやGPA等)を満たせなかった場合は、受け入れの許可が下りない可能性もある。
- 第1回オリエンテーションを12月10日(土)に実施するため、必ず参加すること。
11.参考データ
参考データ(過去3年間の合格者数、受験言語別応募者数、学部別応募・合格者数)