国際交流プログラム

2021年度

2021年度夏季

木村愛理(法学部国際政治学科・1年)

今回のオンラインでのインターンシップは、大学に入り初めての試みでした。そのため申し込むまでの不安が大きかったのですが、1・2年生を対象とした本奨励金制度によって、参加してみようという意欲が湧き、実際に参加するとても良いきっかけになったと感じております。
インターンシップでは、ロサンゼルスの旅行会社で、日本人観光客を対象としたツアーの作成を体験しました。毎週のミーティングでのプレゼンテーションや、ツアーの料金や観光場所・ホテルなどのリサーチを全て英語で行うということに手こずることもありましたが、英語で話すことや読み解くことのスキルアップにおいて、非常にためになったと思います。また、約1か月間のインターンシップであったため、長い夏休み期間を有効的に活用することができました。
今後も国際交流のイベントへの参加や、英語の勉強を通して、さらに自身の英語力の向上を図りたいと思います。

周防恵愛里(法学部国際政治学科・1年)

この度は、海外留学ファースト・チャレンジ奨励金を支給して頂きまして、ありがとうございました。オンラインとはいえ決して安くない費用だったので、今回このような制度があることはとても力になりました。
私がこの夏参加したプログラムは、アメリカの語学学校で国際インターンシップをしながら英会話クラスを受講するものです。
プログラムを通して得た学びは、計画を立てて早めに行動することを常に心がける、スケジュール管理の大切さです。毎週振り返りをして、反省点や次週の課題を見出すことで、より良い活動が出来ました。さらに、スケジュール管理は仕事だけではなく、大学生活でも授業やサークル、アルバイトなどにおいても必要なことだと学ぶことができました。
留学準備のために今回の国際インターンシップの参加を決めたので、今後も英語力向上のために努力をしていきたいです。さらに、オンラインではないインターンシップや短期留学などに自ら参加する行動力をつけていきたいです。

吉賀美帆(法学部国際政治学科・1年)

本奨励金をいただき、一歩踏み出して海外オンラインインターンシップという新しいことに挑戦することができました。このような機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。
私はかねてより国際開発に興味があったことから、アフリカ・トーゴの伝統布と西陣織を融合させたファッションアイテムを展開する京都のショップでインターンシップに参加しました。相手の気持ちや考えを読み取ること、自分の思いを伝えることといったオンラインならではの難しさを感じた一方で、東京と京都、日本とトーゴという物理的な距離を超え、互いに影響し合い、同じゴールに向かってともに歩むことができるのだと学びました。そして、私がこのインターンシップで知り合った方々は、強い信念と行動力で世界に対して活動されています。そうした方々と触れ合う中で、世界と私には自分が思っていたほどの壁がなく、地続きであることも実感しました。
これから自分が学ぶことや経験することが世界に少しでも役立つことがあるかもしれないと、日々の生活の目線が少し上がったように感じています。今後は現地に足を運ぶ、アイデアを形にするといった実践的な活動を通して学びを深めていきたいと考えています。

喩蘭迪(国際文化学部国際文化学科・2年)

この度は海外留学ファースト・チャレンジ奨励金への採用、誠にありがとうございます。
私は2021年度夏季に、アメリカ合衆国にある留学学校が提供するオンライン留学に参加しました。オンラインの留学で果たして満足のいく学びができるのかと初めは留学に応募する決断がなかなかできませんでしたが、本奨励金の存在のおかげで留学に踏み切ることができ、結果的に大変充実した時間を過ごすことができました。留学先では主にTOEFLの試験対策をしていましたが、日本語が通じない環境で英語だけを使って学ぶという貴重な経験をすることができ、またコロナ禍で渡航ができないなか海外の学生らと交流できたことはとてもよかったと思います。
この夏に経験したことを糧に今後も英語力の向上に努め、今できる国際交流に積極的に参加していきたいと思います。本当にありがとうございました。

竹内美佳子(現代福祉学部福祉コミュニティ学科・2年)

この度は、海外留学ファースト・チャレンジ奨励金のご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
私は今夏、オンラインを通じてベトナムの方と関わり、英語、ベトナム語、ベトナム手話でのコミュニケーションスキルを磨くプログラムに参加させていただきました。このプログラムを経て、国籍や障害といった様々な違った背景を持つ方々と、言語の壁、障害の壁を超えてコミュニケーションを取るということの楽しさを学び、そこから様々な知見を得ることができました。
今後は、IELTSといった試験の受験を通じて海外でも通用する会話力を身につけると同時に、今夏学んだ英語、ベトナム語、ベトナム手話の他に日本手話にも磨きをかけ、コミュニケーションの幅をさらに広げていきたいです。

山﨑そら(グローバル教養学部グローバル教養学科・1年)

この度は奨励金の支援をいただきありがとうございました。
私は支援いただきました奨励金で、フィリピンの語学学校で、IELTS対策の授業プログラムに参加いたしました。コロナ禍でオンライン実施となりましたが、毎日6コマ(1コマ1時間)で2週間、マンツーマンで教えていただけるコースでした。各コマでReading・Listening・Writing・Speakingの4技能をそれぞれ専門講師の方々に実際に問題を解きながら教えていただきました。
このプログラムに参加したことによって、それまで曖昧だったIELTSの勉強方法を学ぶことができ、実際に試験で役に立つスキルやポイントを得ることができました。
今後は、学部の制度を使ってイギリスに留学したいと考えています。そのためにはIELTSの高スコアは必須のため、さらにスコアを上げるためにこれからも勉強に励みたいと思います。
この度はこのような機会をいただきありがとうございました。

2021年度冬季

矢花あおい(現代福祉学部福祉コミュニティ学科・2年)

この度は貴重な奨励金の支援をありがとうございました。私は2021年度冬季にベトナム講師による英語のオンラインプログラムに参加しました。内容としては、自分が英語を使ったコミュニケーションにおいて自信と実力がなかったため、会話に重点を置いた学びとなりました。このプログラムは英語のみでのやり取りだったため、自分にとってはハードルが高く、レッスンに対して不安や緊張を抱いていました。しかし、このプログラムを終えてみると、以前よりも自分に自信が持て、また、これからも英語を学び、英語を自由に操れるようになりたいという意欲が高まりました。今後はIELTSの目標スコアを取得し、法政大学が行う派遣留学制度を利用して、大学在籍中に留学することが私の大学生活における夢となりました。