2021.07.21
日中協働リーダー育成プロジェクトで本学の学生が全国優勝しました！
- 日本青年会議所（JCI）が企画する「日中協働リーダー育成プロジェクト」は、日本人学生と中国人留学生が日中の未来を担うリーダーとなるべく企画されたプロジェクトです。プログラム期間中、横浜、金沢、名古屋、京都、高松の5都市で活動が進められ、参加者は日中混合のグループごとに「SDGs関連課題を解決するためのアクションプラン」を作成しました。
- それぞれの都市で予選を勝ち抜いたチームは、7月18日（日）に横浜市で行われた「日中FunFanサミット」の決勝戦に出場しました。現代福祉学部3年の葛西洋州さん（佐野竜平ゼミ所属）と国際文化学部3年の山形瑞希さん（鈴木靖ゼミ所属）は、他大生4名とともに横浜代表としてプレゼンテーションを行い、見事全国優勝を果たしました。
- 同チームが扱ったテーマは、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に関連した「リチウムイオン電池のリサイクル促進プラン」です。大型家電は廃棄ルールやリサイクル法が定められていますが、リチウムイオン電池が含まれた小型製品をリサイクルする運動は進んでいません。そこに注目し、中国の小型製品をリサイクルするアプリ技術と日本にあるリサイクル回収ボックスを掛け合わせてLitchee（リッチー）というアプリを考案しました。プレゼンテーション後の講評では、日中友好を深めつつ、個人、企業および社会全体に循環可能なモデルであるという評価を受けることができました。
- ★日中協働リーダー育成プロジェクトの概要はこちら
- ★決勝戦当日の様子はこちら ※本学学生のプレゼンテーションは1:14:00～1:23:25
|
本学の学生が日中協働リーダー育成プロジェクトで全国優勝を果たしました。 |
本学学生のプレゼンテーションの様子。 |
