2015年度秋学期受入れの交換留学生が来日しました

2015.10.02

　2015年度秋学期受入れの交換留学生57名が来日し、ESOPプログラムを中心に法政大学での勉強を開始しました。9月11日および9月14日～9月15日には交換留学生のための来日オリエンテーションおよびウェルカムパーティーを開催しました。

ウェルカムパーティーではESOPから法政大学大学院へ進学した卒業生によるスピーチやESOP担当教員による留学生への一問一答企画が実施されました。また、本学職員による空手や南京玉すだれのデモンストレーションも行われ、留学生は初めて見る日本の伝統文化に興味津々の様子でした。

春学期からの継続生も合わせると総勢63名、留学生の国籍は中国、台湾、韓国、アメリカ、イギリス、イタリア、イスラエル、チェコ、フランス、ドイツ、ロシア、オーストリア、スイス、スウェーデン、ウズベキスタン、チリの16か国・地域、世界各国の34大学からの交換留学生が学んでいます。交換留学生はESOPプログラムを中心に様々な科目を学び、日本語レベルの高い学生は学部正規授業を受講します。学生達は半年もしくは1年間、本学での留学生活を経験します。

＜ESOPについて＞
　ESOP（Exchange Students from Overseas Program）は本学の国際化の発展に向けて、これまでに交流を深めてきた海外の協定大学から広く交換留学生を受け入れるために開設されたプログラムです。本プログラムには、英語による日本文学、社会、政治、経済、経営など、様々なテーマの授業が用意されています。交換留学生だけでなく本学学生も受講でき、語学能力を向上させ、国際的なコミュニケーション能力の向上をはかるうえで有意義であり、将来海外留学や海外勤務など国際化社会にはばたくことに役立つでしょう。何よりも留学生と異文化交流を深められることが一番のメリットとなります。

オリエンテーションの様子	留学生は全員自己紹介をしました
パーティーの様子	パーティーでは本学学生との交流も深まりました
留学生同士でも交流を深められました	ESOP担当教員の自己紹介
ESOP卒業生によるスピーチ	パーティー参加者全員の集合写真