在留資格に関する手続き
【日本に滞在中の留学生対象】在留期間更新申請について
Procedures for application for extension of period of stay

日本に滞在している留学生の在留期間の更新は、在留期限の3か月前から申請できます。申請確認後、書類を送りますので、早めに入管へ申請に行くようにしてください。
(1)大学への申請
以下2つの手続きをお願いいたします。
① グローバル教育センターへの申請
- 申請フォーム
- 理由書(留級や休学をした方は、理由書を作成の上、上記より申請してください。兵役による休学をしたことがある方も理由書を作成してから申請してください。)
- 法政大学入学後、一度でも留級や休学をしたことがある方は、更新申請の度に理由書を提出する必要があります。
② 在学証明書・成績証明書の発行
証明書自動発行機で発行してください。来校が難しい場合は、以下オンラインシステムより申請してください。
- 証明書オンライン申込システム
- 卒業生用のシステムですが、在学生も利用できます。
- 発行料、郵送料および手数料がかかります。
- 法政大学入学前の新入生は申込不要です。
注意事項
- 在学生用の証明書が選択肢にありませんので、 「和文・卒業証明書」を2通と入力し、連絡事項に「ビザ更新のため和文の 「在学証明書」「成績証明書」を1通ずつ」と入力してください。
- 新入生が入学後すぐの春学期中に申請する場合は在学証明書のみを申請してください。
- 非正規生(研修生等)は申込課程を修士とし、「和文・卒業証明書」を1通と入力し、連絡事項に「ビザ更新のため和文の「在籍証明書」を1通」と入力してください。
- 非正規生(研修生等)から正規生に進学した方
【春学期に更新する場合】「和文・卒業証明書」を2通と入力し、連絡事項に「ビザ更新のため和文の 「在学証明書」、研修生時の「在籍証明書」を1通ずつ」と入力してください。
【秋学期に更新する場合】「和文・卒業証明書」を3通と入力し、連絡事項に「ビザ更新のため和文の 「在学証明書」「成績証明書」、研修生時の「在籍証明書」を1通ずつ」と入力してください。
(2)入管への申請
上記(1)を申請後、入管へ提出する書類をメールでお送りしますので、ご自身で印刷し、以下の書類を持って入管に申請ください。
- 在留期間更新許可申請書 申請人用3枚(記入例はこちら)
- 在留期間更新許可申請書 所属機関用2枚(大学から送付)
- 在学証明書(入学前に申請する場合は、法政大学の入学許可通知書/入学許可書)/(非正規生(研修生等)はビザ更新のための在籍証明書)
- 成績証明書(新入生が入学前もしくは春学期中に申請する場合は不要)※1
- 資格外許可申請書(記入例はこちら)
- 提出書類一覧表及び別紙「各種確認書」 (記入例はこちら)
- 在留カード
- パスポート
- 学生証(入学前に申請する場合は不要)
- 履修登録科目通知書(履修登録画面からダウンロード可能)(新入生や新学期登録前のときは不要)
- 経費支弁書(預金残高がわかる通帳のコピーやスクリーンショット、収入証明書等。日本語か英語以外の場合は日本語訳を添付すること)
※1 非正規生から正規課程に進学した場合は、以下書類が必要です。
【春学期に更新する場合】非正規生時の「在籍期間証明書」(成績証明書は不要)
【秋学期に更新する場合】正規課程の「成績証明書」、非正規生時の「在籍期間証明書」
状況に応じて提出する書類
- 前籍の学校(日本語学校等)の出席状況・成績および卒業したことが分かる書類(法政大学入学前もしくは入学後初めて在留期間の更新をする方)
- 母国の高校を卒業後、法政大学に直接入学した方は不要
- 理由書(留級、休学したことがある方。大学および入管に提出)
- 在留カードの漢字氏名表記申出
- 在留カードに漢字の名前表記を希望する場合は出入国在留管理局のHPを確認して、更新申請と一緒に「漢字氏名表記申出」を提出してください。
更新申請と一緒に申請する場合は手数料がかかりません。
既に発行済みの在留カードに後から漢字表記を申請する場合は手数料が掛かりますのでご注意ください。
書類の発行にはお時間がかかりますので、ご了承ください。
(3)在留更新申請中に在留期限が近付いている(もしくは満了した)とき
在留更新申請後、許可を待っている間に在留期限が満了しても、在留期限満了から2か月間(もしくは新しいカードを取得するまでの短い方)は引き続きこれまでの在留資格で日本に滞在できます(=特例期間)が、銀行および国民健康保険やマイナンバーカードの手続きが必要です。特に銀行は、在留更新中でも在留期限で取引制限がかかってしまうことがあり、出金や引き落としができなくなる恐れがあります。また、マイナンバーカードは、自動失効してしまい、再発行には時間と費用がかかるので注意してください。詳しくは以下をご確認ください。
在留期間更新中で現在の在留期限が近付いているとき
(4)新しい在留カードを取得したら
新しい在留カードをグローバル教育センターに提出
新しい在留カードを取得したら、以下よりただちに提出してください。有効な在留カードが確認できない場合、奨学金等のご案内ができない可能性がありますので、必ずご提出ください。
マイナンバーカードの手続き
マイナンバーカードをお持ちの方は、在留期間を更新しても更新前の在留期限でマイナンバーカードが自動失効してしまいます。失効すると再発行が必要となり、時間と費用がかかるので、失効前に必ず役所で下記の手続きをしてください。
- 時期:以前の在留期限の前、かつ新しいカードを取得した翌日以降
- 更新が必要な事項:
①マイナンバーカードの有効期間
②(電子証明書登録者は)電子証明書
③(マイナ保険証利用者は)保険資格
- マイナンバーカードの更新について(出入国在留管理庁)
国民健康保険の手続き
マイナ保険証を利用していない場合、被保険者資格情報を記載した「資格確認書」が交付される予定です。交付方法や手続きについて、役所に確認してください。
マイナ保険証利用者は上記「マイナンバーカードの手続き」を参照してください。
銀行での手続き
ご利用されている金融機関に以前の在留カードを登録している場合、登録の在留期限を過ぎると口座取引に制限がかかることがあります。新しい在留カードを取得したら、ご利用の金融機関に新しい在留カード情報を登録してください。