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JENESYS2025マレーシア(25年12月)に本学学生が参加しました。

2026.03.10

 JENESYSは、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、将来を担う人材を相互派遣し、お互いの国への理解を深め、見聞したり学んだりしたことを積極的に情報発信することで、我が国の外交基盤を草の根レベルで拡充することを目的とした外務省の対日理解促進交流事業です。
この度、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2025」でのマレーシアへ大学生派遣に、本学情報科学部3年生が参加しました。

参加学生の体験談は以下よりご覧いただけます。

体験談(情報科学部ディジタルメディア学科3年

2025年12月2日から9日までの8日間、外務省が推進する対日理解促進交流プログラムJENESYSに参加し、マレーシアを訪問させていただきました。

マレーシアの生との交流やホームビジット、現地の伝統工芸・歴史的建造物の視察など多くの貴重な機会をいただくことができました。
このプログラムの参加を通して私が特に印象に残ったのは、伝統文化の継承問題です。マレーシアではバティックと呼ばれるろうけつ染めが有名で、ろうを使って模様を描いてから染め上げることで生まれる、独特の柄や鮮やかな色彩が特徴です。バティックはユネスコの無形文化遺産に登録されていて観光客にも人気ですが、現在流通している多くはプリントで機械生産されていて、伝統的な技法を用いる職人・工房はもうわずかだそうです。

日本でも着物など、注目を集めている文化はありますが実際にその伝統的な技法を受け継ぐ職人は数少なく、技術の継承が大きな課題となっています。今回のプログラムを通して、伝統文化は観光資源として注目されるだけでなく、その背景にある技術や職人の存在をどのように守り、次世代へ継承していくかが重要であると強く感じました。また、日本とマレーシアで共通する課題を知ったことで、文化の違いだけでなく共通点にも目を向けながら学ぶことの大切さを実感しました。

今後も日本と海外の文化に関心を持ち続けながら、それぞれの文化の魅力や課題について理解を深めていきたいと思います。

情報科学部ディジタルメディア学科3年 髙田歩実

現地学生との交流

マレーシアの街並み

バティックの製造過程

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