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JENESYS2025大学生訪韓団(26年3月)に本学学生が参加しました。
2026.03.31
JENESYSは、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、将来を担う人材を相互派遣し、お互いの国への理解を深め、見聞したり学んだりしたことを積極的に情報発信することで、我が国の外交基盤を草の根レベルで拡充することを目的とした外務省の対日理解促進交流事業です。
この度、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2025大学生訪韓団」に、本学グローバル教養学部2年生が参加しました。
参加学生の体験談は以下よりご覧いただけます。
体験談(グローバル教養学部グローバル教養学科2年)
2026年3月11日から7日間、公益財団法人日韓文化交流基金と大韓民国国立国際教育院が主催した「JENESYS2025 大学生訪韓団」に参加し、韓国・ソウルを訪問させていただきました。約1週間の滞在では、DMZ(非武装地帯)や戦争記念館をはじめとした文化施設の見学、企業訪問、現地大学生との交流、伝統文化の体験など、多岐にわたる活動に参加しました。以下では、本プログラムを通じて得た主な学びと気づきについて報告します。
本プログラムを通して特に印象深かったのは、DMZと戦争記念館を訪れた経験です。DMZでは、第三トンネルの見学や南北分断の最前線に立つことで、資料やメディアを通して得てきた知識が、現実に存在する出来事であることを強く実感しました。戦争記念館では、韓国の視点から構成された歴史叙述に触れ、自身のこれまでの理解を相対化する機会となりました。国際社会において、一つの見方に依拠するのではなく、複数の視点を比較しながら理解を深めていく姿勢が不可欠であると改めて感じました。
また、北村韓屋村や国立中央博物館、ソウル市庁の見学を通じて、韓国における伝統文化と現代的な都市設計の融合を体感しました。博物館における展示空間の設計や見せ方へのこだわり、環境への配慮がなされた建築物をはじめとする洗練された魅力を備えていました。このような魅力は歴史的背景や社会構造、そこに根付く価値観の積み重ねによって形成されたものであると考えます。今後は、このような文化的・歴史的文脈を踏まえながら、「なぜ魅力的に感じるのか」を自分の言葉で説明できるようにさらに理解を深めていきたいです。
今回の訪韓団で得た経験と視点を基盤とし、日韓をはじめとする多様な国・地域との相互理解に貢献できる人材へと成長していきたいと考えています。
グローバル教養学科2年 髙谷春菜
DMZ
成果報告会
第一団集合写真
景福宮