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2025年夏季日本語・文化プログラムが終了しました
2025.07.04
6月23日(月)から2週間開催した短期日本語・文化プログラムが7月4日(金)に終了しました。今回は18回目の開催となり、海外協定校の10ヵ国16大学から45名の留学生が参加しました。
午前中は法政大学の学生ボランティアと共に日本語と日本文化の授業を受講し、午後は文化活動として、浴衣を着ての浅草散策、深川江戸資料館・清澄庭園見学、つまみ細工作り、アニメ・アフレコ体験を行いました。浅草散策では日本語の授業で習った味の表現や擬音語を使っての食レポなどを行いました。つまみ細工作りでは、「丸つまみ」で梅の花と花火を作成し、苦戦しながらも楽しみました。週末は千葉までバス遠足を実施し、日本の学校体験として制服に着替え書道や運動会などを行いました。
このプログラムには、本学から110名を超えるボランティア学生が参加し、留学生の日本語や日本文化の習得をサポートしながら、文化活動にも同行し交流を深めていました。また、本学学生が留学生と一緒に宿舎に泊まり、日常生活のサポートも行いました。
本プログラムは、留学生の教育プログラムだけでなく、本学学生が留学生と交流する中で、日本文化の新たな一面を発見することや語学学習への興味関心を向上させるということも目的としています。その点で、今回のプログラムは留学生と法政の学生、双方にとって非常に意義のあるプログラムとなりました。
浴衣を着て浅草散策
授業の様子

運動会

アフレコ体験