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「法政グローバルデイ2024」を開催しました(5/11)
2024.05.21

5月11日(土)に、「法政グローバルデイ2024」を開催しました。
本イベントは、国際協力分野の実務者を招いて様々な取り組みを紹介するとともに、国際協力・国際交流への興味を喚起することを目指し開催したもので、学生の実行委員が中心となって企画から運営までを行いました。
当日は、延べ250名の方々にご参加いただき、講演会、学生企画ワークショップをお楽しみいただきました。
またイベント冒頭では、本学で国際的な取り組みに積極的に参加した学生を表彰する「グローバルポイント制度」の2023年度表彰式も併せて実施しました。
Session1では、株式会社RICCI EVERYDAY 代表取締役の仲本千津氏をお招きし、取り組まれている事業およびご自身のキャリアについて講演いただきました。講演では、国際協力分野での活動に関するご経験、ウガンダで直面した社会課題、縫製業の抱える問題など多岐に渡ってお話しいただき、今後どのような人材が求められるか等、参加学生に対しての熱いメッセージもいただきました。講演後の質疑応答では、多くの参加者から手が上がり、将来国際社会での活躍を目指す学生などからの質問に答えていただきました。
Session 2では、学生が企画した「国際問題」、「教育格差」、「留学生」、「世界の文化」「ジェンダー問題」、5つのワークショップの他、後半では「グローバル教育センター」ブースを設置し、留学プログラム等の説明を実施しました。参加者は、自身の興味・関心のあるブースへ赴き、ディスカッションやクイズなどを通して各テーマにおける知識を深めながら交流を行いました。
本年度のテーマ『Borderless』には、各々のアイデンティティを大切にしながらも一同に社会課題について知識を深め、解決法を考えることで課題解決の糸口を見つけられるのではないかという学生実行委員の想いが込められています。
当日は参加されたみなさま、半年間にわたって準備をしてきた実行委員にとっても、有意義な交流の時間になったと思います。

学生実行委員集合写真

グローバルポイント表彰者のみなさま

Session1 講演会 質疑応答の様子

Session2 教育格差ブースの様子