Impact Beyond Campus

法政大学で広がる世界と自己成長の翼

リーダーシップ グローバルデイ

法学部国際政治学科3年
中村 虹斗

2024.12

グローバルリーダーへの第一歩

幼い頃から国際的な問題に興味を持ち、法政大学の法学部国際政治学科に進学しました。大学2年生の秋からは「法政グローバルデイ」の実行委員長を務め、イベントの企画から運営までを担当しました。このイベントの目的は、学生が国際協力や異文化交流への関心を深め、グローバルな視野を広げることにあります。講演会やブース企画を通じて、参加者が国際問題や多様な文化に触れ、ディスカッションや体験を重ねる場を作り上げました。この経験を通じて、リーダーシップを発揮し、チームをまとめることで、自分自身の大きな成長を実感することができました。

仲間と築く絆

法政グローバルデイの活動では、多くの仲間と出会い、深いつながりを築くことができました。大学に入学してから、英語研究会やバレーボールサークルに参加して交友関係を広げようと努力しましたが、サークル活動では共通の目標を持った一体感を感じることが難しい場面もありました。しかし、法政グローバルデイでは、全員が「イベントを成功させたい」という強い意志を持ち、共通の目標に向かって協力しました。この経験は、私にとって大学生活をより充実したものに変える転機となりました。

多様なグローバル経験

法政大学での学びや活動を通じて、私は国際的な視野をさらに広げることができました。ゼミでは中国と台湾の関係をテーマにアジア政治の研究を進めており、このようなテーマに取り組むことで、地域の政治的複雑性や国際的な課題に対する理解が深まりました。法政グローバルデイで培った異文化理解やコミュニケーション能力は、研究活動にも大きく役立っており、今後の進路選択にも影響を与えています。これらの経験から、国際的な問題に対するアプローチや多様な視点を得ることの重要性を学びました。

未知の世界に羽ばたく勇気

法政大学での経験を通じて学んだ最大の教訓は、恐れずに行動することの重要性です。法政大学は、多様な文化背景を持つ学生が集まる場所であり、この環境で自ら羽を広げ、多くの人々と交流することで、新しい視点や価値観を得ることができました。法政グローバルデイでの挑戦を通じて、私は自分の可能性を広げる勇気を得ると同時に、未知の世界へ一歩踏み出す大切さを実感しました。今後も、自分自身の羽を広げ、さらなる挑戦を続け、より広い世界で成長していきたいと思います。


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