Impact Beyond Campus

挑戦の機会を通じて広がる可能性

リーダーシップ HUBs(Hosei University Buddy System)

法学部・国際政治学科
大矢 梓紗

2026.01

留学の経験が軸に

現在、法政大学の交換留学生とのバディシステムであるHUBsのコアメンバーとして活動しています。コアメンバーでは、通常のイベントの参加や留学生への様々なサポートに加えて、1ヶ月に一回行われる交流イベントの企画を行っています。

私は、半年前まで派遣留学制度を活用し、オーストリアのウィーン大学で1年間学んでいました。現地で参加した多くの交換留学生向けのイベントや日本語学科でのTA経験が強く印象に残っており、次は自分が留学生をサポートし、もっと日本の魅力・文化を体験してもらえたら、という思いで参加を決めました。

挑戦と初めてから生まれた原動力

派遣留学での経験は「挑戦と初めて」に溢れていました。交換留学生のイベントに参加することや、ドイツ語がほとんどできない状態でドイツ語で行われているクラスでTAをすることは、今振り返ると挑戦的な経験でした。加えて、海外で生活すること、一人暮らし自体が初めてであり、土地勘も全くない中で生活をスタートさせました。しかし、ウィーン大学では、大学間横断型のイベントやカフェホッピングなど、多種多様なイベントが開催されており、現地学生・交換留学生の双方との横のつながりが自然と広がっていきました。その結果、次第に生活も安定し、ウィーンという街そのものに魅了されていきました。帰国の際はとても名残惜しく、帰ってきた今でもそれらの思い出を色濃く覚えており、現地で出会った友人たちとのつながりも続いています。こうした経験から、法政大学に来る留学生にも、多くの思い出を作り、世界中に広がる友人と出会ってほしいという思いを原動力として、HUBsのコアメンバーとして活動しています。

多様な学生を繋ぐイベントづくり

このような思いのもと始めたHUBsでのコアメンバーとしての活動。「どのようなイベントであれば留学生と法政生の双方が楽しめ、横の繋がりを生みだしやすいか」などを時間・場所の制約がある中でメンバーたちと試行錯誤しました。また、イベントに参加する多様な生徒が全員で楽しめるよう、景品やフード、使用言語に配慮しながらの企画・運営を意識していました。特に、食事に関しては、以前同じ授業を受講していた留学生から「日本はビーガン対応が十分でなく、大学の食堂も含めて外食が難しい」という声を聞いていました。実際に、食事について懸念していたことを参加者に伝えた際、「そこまで考えてくれているとは思わなかった」と言ってもらえたことは、大きな励みとなりました。小さな配慮かもしれませんが、参加者のニーズを汲み取り、参加しやすい環境を整えることの重要性を実感しました。これらの経験を通じて、多様な立場や状況を理解し、適切な行動をとる力を身につけることができました。

法政から未来へ

法政大学には、バディ制度だけでなく、インターンシッププログラムなどグローバルな場の機会が多く提供され、学生一人一人の目的に応じて活用できる環境が整っています。こうした機会は、私自信の将来の可能性を広げる大きなきっかけとなりました。また、それらの活動をサポートしてくださる国際交流課が法政大学にはあります。私自身、派遣留学での経験が現在のHUBsコアメンバーの活動に繋がり、さらにそれが進路選択の後押しする要因となりました。今後も、興味・関心に基づいて積極的に挑戦する姿勢を大切に、一つ一つの経験を自分の糧としながら歩んでいきたいです。


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