Impact Beyond Campus

踏み出す勇気から始まった、私の短期留学

リーダーシップ

生命科学部・生命機能学科
日比 怜華

2026.01

行動で示すリーダーシップ

短期語学研修として、カナダのヴィクトリア大学に3週間留学しました。私はリーダーとして参加しましたが、現地で特別な役割を担ったわけではありません。しかし、事前のリーダー研修(*)で「誰よりも自主的に行動し、周囲の指針となること」を求められ、その姿勢を自分なりに体現しようと決めました。英語は得意ではなく、自分から話しかけることも苦手でしたが、選んでいただいた以上、逃げずに挑戦しようと考え、現地での活動に臨みました。

*短期語学研修では法政大学短期海外研修制度奨学金の採用者の中から学生リーダーを選出し、代表者として研修に取り組んでいただいています。

 

小さな挑戦の積み重ねが生んだ自信

研修期間中は、英語で自分から話しかけることを心がけ、休日も外出し英語での会話を必要とする環境を積極的に選びました。話す英語は不完全で、聞き取れなかったり理解できなかったりする場面も多く、もどかしさを感じることは少なくありませんでした。それでも、言葉が通じた瞬間の喜びは大きく、小さな成功体験の積み重ねが自信へと変わっていきました。失敗を恐れるよりも、まず行動することの大切さを実感し、積極性と度胸が身についたと感じています。

語学力以上に得た、英語との向き合い方

語学力が飛躍的に向上したわけではありませんが、英語に対する捉え方は大きく変わりました。留学前は英語学習に前向きになれませんでしたが、通じた喜びや通じない悔しさを経験したことで、初めて「もっと使えるようになりたい」と思うようになりました。その結果、英語を使う進路も現実的な選択肢として捉えられるようになり、将来のキャリアに対する視野が広がりました。また、困難な状況でも一歩踏み出せた経験は、その後の大学生活や研究への向き合い方にも良い影響を与えています。

 

この経験を次の一歩へ

今後は、海外学会への参加など、国際的な場にも積極的に挑戦したいと考えています。その背景には、留学、直後の学会、卒業論文の全てに全力で向き合う覚悟で留学を選択した経験があります。この経験を通じて、行動を通し自ら成長していく姿勢を身につけるきっかけとなりました。英語ができないことを理由に可能性を狭めるのではなく、行動しながら力を伸ばしていくことの重要性を実感しました。振り返ると困難もありましたが、周囲の支えを得ながらやり遂げられた経験は大きな財産です。この経験が新しい環境や次なる課題に向き合う原動力になると感じています。


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