短期語学研修制度

2025年度夏季短期語学研修

【更新情報】
2025年4月18日 募集要項を公開しました。
2025年4月23日 パスポートを新規取得または更新する場合の国際交流課へのコピー提出期限を変更しました(該当箇所)。

【募集説明会】
4月22日(火)と4月25日(金)にオンラインで募集説明会を実施します。本研修への参加を検討されている方は必ずご参加ください(後日録画動画を配信予定)。詳細はこちら。
⇒募集説明会の録画動画を<こちら>で配信しています(閲覧には法政メールアドレスによるログインが必要です)。本研修への参加を検討されている方は必ずご視聴ください。

短期語学研修制度の概要については、まずはこちら
応募に際しては、以下注意事項と募集要項の内容を全て確認・理解いただきいた上、ご応募ください。

【重要】参加に際しての重要な注意事項

  • 各研修先の状況に応じて、募集要項に記載の内容から変更になる場合もあります。
  • 多くの研修先において、本学学生以外の受講者もそのほとんどが日本の他大学グループからの参加学生である可能性があります。他の受講者の構成・情報はプログラム初日まで分かりませんのでご承知おきください。
  • 募集要項に記載の参加費用は、募集要項公開日現在の為替相場や航空券代金等に基づく概算です。航空券代金や燃油サーチャージの高騰、円安等の影響により、参加費用が概算から大きく増額する場合があります。また、航空券代金については、各航空会社にて設定する団体航空券価格の高騰により、多くのコースにおいて個人航空券と比べて高額になっています。

2025年度夏季短期語学研修(正課プログラム)募集要項

2025年4月18日公開

コース一覧(研修先・実施内容・期間・費用等)

英語

以下5コースを実施します。

【NEW】カリフォルニア大学バークレー校/University of California, Berkeley (UC Berkeley) <アメリカ>

実施期間 2025年8月3日(日)~8月17日(日)
研修内容 法政大学向けカスタマイズプログラムにおいて、英語学習(週17.5時間)と講師および現地学生によるワークショップ・アクティビティ(週17.5時間)に参加する。
宿泊先 大学専用の学生寮(2-3人1部屋(男女別))
参加費用 約135万円(概算)
※航空券代金、海外旅行保険料、授業料、宿泊費(毎朝食付き)、フィールドトリップ費用込み。
募集定員 25名
※最少催行人数:15名
特徴
  • UC Berkeleyからの法政学生向けの特別オファーによって実現する研修です。
  • 世界トップクラス(THE世界大学ランキング2025で総合8位)の教育環境で学ぶことができる。
  • 学生と教員の双方向のコミュニケーションとプロジェクトベースのアクティビティ・フィールドワークを重視したUC Berkeleyの最新の講義スタイルを導入。
  • 英語クラスは参加者全体の習熟度に合わせて教員陣がレベルを調整して指導。
  • アクティビティやフィールドトリップではBerkeley学生との交流もでき、シリコンバレー近くで学ぶ活気ある学生から刺激を受けられる。
  • 週末にはスタンフォード大学やApple Parkへのフィールドトリップを予定(行先は変更の可能性あり)。
  • 渡航前に各自で「ESTA」(電子渡航認証)申請の手続きが必要。
参考資料

アジアパシフィック大学/Asia Pacific University of Technology and Innovation (APU) <マレーシア>

実施期間 2025年8月3日(日)~8月31日(日)
研修内容 大学付属の語学学校にて他の留学生と共に週20時間の英語学習と文化体験、毎日2時間のOnline Self-study
宿泊先 大学専用の学生寮または近隣のホテル(2人1部屋(男女別))
参加費用 約60万円(概算)
※航空券代金、海外旅行保険料、授業料、宿泊費、食費(平日の朝・昼)、文化体験費用込み。
募集定員 20名
※最少催行人数:10名
特徴
  • 英語クラスでは4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)を中心に、レベルに応じて学べる。プレゼンテーションを行う等、アウトプットの機会も用意されている。
  • 週末には様々なツアー(クアラルンプール市内観光やプトラジャヤ観光、バトゥ洞窟ツアー等)に参加できる(参加費用に含む)。
  • 欧米圏の研修先と比べて多国籍の学生と交流する機会が多く、様々な文化に触れられる。
  • 指導とサポートが丁寧なことに定評がある。
  • キャンパス内はドレスコードあり(男性は襟付きシャツ着用、女性は露出度の高いトップス禁止等)。
  • 渡航前に各自で「デジタルアライバルカード」の登録が必要。
参考資料

ラプラプセブ国際大学/Lapulapu-Cebu International College (LCIC) <フィリピン>

実施期間 2025年8月3日(日)~8月30日(土)
研修内容 他の留学生と共に週30時間の英語学習
宿泊先 大学内の寮(1ユニット10人のシェアハウス型(男女別、寝室は個室))
参加費用 約57万円(概算)
※航空券代金、海外旅行保険料、授業料、宿泊費、食費(毎日3食)込み。
募集定員 30名
※最少催行人数:10名
特徴
  • 英語4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)や会話・文法・プレゼンテーション等の選択必修科目に加え、語学検定対策(TOEIC、IELTS)やフィリピン文化に関する選択科目があり、自分の興味・関心や目的に合わせてカリキュラムを組める。授業コマ数が多く集中的に英語学習ができる。
  • プレイスメントテストによるレベル別クラス編成。初級から高度な英語を学びたい学生まで幅広いニーズに適応した授業展開となっている。
  • 授業後には現地学生との言語交換Student Buddy System(無料)のコマがあり、様々なトピックで国際コミュニケーションを取ることができる。教員による個別レッスンOne-on-One(1コマ200ペソ)を選択することも可能。
  • 寮は留学生と現地学生によるフラットシェアであり、授業外でも英語を使う機会が多く提供されている。
  • キャンパス内には日本語対応可能なカウンターが設置されており、万が一の際のサポートも充実。
  • 渡航前に各自で「eTravel」での渡航申告が必要。
参考資料

ヴィクトリア大学/University of Victoria (UVic) <カナダ>

実施期間 2025年8月4日(月)~8月24日(日)
研修内容 大学付属の語学学校にて他の留学生と共に週20時間の英語学習と文化体験
宿泊先 大学専用の学生寮(1人1部屋)
参加費用 約90万円(概算)
※航空券代金、海外旅行保険料、授業料、宿泊費、食費(2-3食/日)、文化体験費用込み。
募集定員 25名
※最少催行人数:10名
特徴
  • Canada, Global Issues, Society and Cultureなどのテーマに沿って、レベルに応じたクラスでスピーキングとリスニングに重点をおいて英語力を伸ばしていく。
  • 英語クラスの他、平日にも様々なフィールドトリップ、文化体験等が行われ、充実したプログラムとなっている。また、週末にはオプショナルのアクティビティ(参加任意、有料)が実施される。
  • 放課後、Learning Centreで現地教員等による会話練習や各種ワークショップに参加可能。
  • ヴィクトリアは治安がよくフレンドリーな雰囲気の街で知られている。
  • 渡航前に各自で「eTA」(電子渡航認証)申請の手続きが必要。
参考資料

オーストラリア・カソリック大学/Australian Catholic University (ACU) <オーストラリア>

実施期間 2025年8月23日(土)~9月13日(土)
研修内容 大学付属の語学学校にて他の留学生と共に週20時間の英語学習と文化体験
宿泊先 ホームステイ(原則、法政または他大学の学生複数名で1家庭(寝室は各々個室))
※現地の状況により変更になることもあります。
参加費用 約70万円(概算)
※航空券代金、海外旅行保険料、授業料、宿泊費、食費(平日は朝・夕2食、休日は3食)、文化体験費用込み。
募集定員 30名
※最少催行人数:10名
特徴
  • 英語4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)を中心に、レベルに応じて日常生活や学生生活でのコミュニケーションスキルを伸ばしていく。
  • 英語クラスの他、会話クラブ・読書クラブなどのワークショップや、現地学生との交流の機会がある。
  • 3回のツアー(オペラハウス、タロンガ動物園、バランガルー等)を予定(参加費用に含む)。
  • シドニーはオーストラリアで最も大きく、最も多様性に富んだ都市のひとつ。南半球のため季節は日本とは逆になる。
  • 渡航前に各自で「ETAS」(電子渡航認証)申請の手続き(有料)が必要。
参考資料

朝鮮語

2025年度夏季は短期語学研修(正課プログラム)の実施はありません。
※例年、建国大学(韓国)の付属語学機関における研修を実施していますが、プログラム期間中に学生寮で工事が行われることにより適切な宿泊環境を確保できないため、建国大学コースの実施を見送ることになりました。

韓国の協定校で夏季休暇期間に行われるプログラムについては、紹介プログラムとして複数案内していますので、興味がある方はこちらをご確認ください。

参加資格

  1. 本学の1年次~4年次に在籍している学部生(特別学生、通教生を除く)であること。※語学要件、GPA要件はありません。
  2. 意欲をもって、主体的に参加できる方。
  3. 提出物等の期限を遵守できる方。国際交流課および研修先が実施するオリエンテーション・ガイダンス等に全て出席できる方。国際交流課からの連絡に迅速に対応できる方。
  4. 費用面を含め、本研修への参加について保証人のご理解が得られる方。
  5. 本ページ冒頭の「参加に際しての重要な注意事項」および募集要項内「注意事項」を全て理解・同意していること。

募集期間

2025年4月21日(月)~5月7日(水)午前10:00

※4月26日(土)から5月6日(火)まで、GW期間に伴いグローバル教育センターは閉室となります。閉室期間中はお問い合わせ等に対応いたしかねますので、ご留意ください。詳細はこちらをご参照ください。

応募方法と結果通知

本募集要項および各研修先の公式ウェブサイト等をすべて確認し、研修内容についてご理解いただいた上で、以下のフォームより応募してください。
※所有しているパスポート情報の記載と顔写真ページのスキャンデータPDFの添付が必要です。

研修参加決定後の手続き

詳細は研修参加決定後にお送りする手続案内(資料)において説明します。なお以下手続きについては参加決定後すぐにお手続きいただく内容になりますので予めご確認ください。

1 参加費用の支払い

プログラム費用は「申込金(10万円)」と「残金」の2回に分けてお支払いいただきます。「申込金(10万円)」は、2025年5月15日(木)までに法政大学の指定口座にお振込みいただきますので、予めご準備ください。申込金は、参加費用(航空券代金、海外旅行保険料、授業料等)の一部に充当されます。残金のお支払方法は別途ご案内します。

2 パスポートの用意

  • 参加者は全員パスポートのコピーを提出いただきます(第1回事前オリエンテーション時)。
    ※応募時に各種情報の入力とスキャンデータPDFの添付をしていただきますが、本学における点検と旅行会社とのスムーズな連携のために再度ご協力ください。
  • パスポートを未所持の方は、研修参加決定後に速やかに新規取得の手続きを行ってください。
  • 既にパスポートをお持ちの方も、パスポート残存期限が以下を満たすかご確認いただき、満たさない場合は研修参加決定後に速やかに更新をしてください。
    ※必要残存期限に十分な余裕がない場合には、更新をお願いする可能性があります。

パスポート新規取得・更新期限(コピー提出期限):2025年5月23日(金)2025年5月30日(金)

UC Berkeley(アメリカ) 2025年11月1日以降
APU(マレーシア) 2026年2月3日以降
LCIC(フィリピン) 2026年3月1日以降
UVic(カナダ) 2025年8月24日以降
ACU(オーストラリア) 2025年9月13日以降


3 その他の手続き

  • アメリカ、マレーシア、フィリピン、カナダ、オーストラリアの研修先に参加する方は、渡航前に各自で電子渡航認証の取得手続きを行う必要があります(詳細は国際交流課から指示します)。
  • 日本国籍以外の方は、研修先の国により別途ビザ取得費用等がかかることがあります(ビザ申請費用は自己負担)。国籍によっては、ビザの審査が非常に厳しい傾向にあり、申請をしても却下される場合もあります。ビザが取得できなかった場合は、本研修について参加辞退扱いとなり、キャンセル料は自己負担になりますので、予めご了承ください。

研修前・研修後のオリエンテーション・課題等

研修前

本研修への参加にあたって、以下の事前オリエンテーション(全2回)と危機管理ガイダンス(全3回)への参加が必須となります。授業以外の理由で参加できない場合は原則ご応募いただけません。詳細は申し込み後に別途お知らせします。

  • 第1回事前オリエンテーション:5月17日(土)午後(対面・市ヶ谷キャンパス)
  • 危機管理ガイダンス①:6月6日(金)17:00(オンライン)
  • 危機管理ガイダンス②:6月20日(金)17:00(オンライン)
  • 危機管理ガイダンス③:6月27日(金)17:00(オンライン)
  • 第2回事前オリエンテーション:7月5日(土)午後(対面・市ヶ谷キャンパス)

研修後

帰国後の研修報告書の提出および参加者アンケートの回答が必須となります。詳細は別途お知らせします。

単位認定

本研修を修了し、かつ所定の提出物、各種手続き、オリエンテーション・課題等について全て遅延なく対応することで、単位認定・卒業所要単位への算入が可能です。単位認定については学部により条件が異なりますので、下記の学部別単位認定一覧のリンクをご確認ください。詳細については各学部事務室にてご確認ください。

注意事項

  1. 本研修は「パックツアー」ではありません。本学は各研修先のプログラム出願代行、航空券手配代行、情報収集および情報提供、その他サポート全般をいたしますが、参加にあたっては参加者ご本人の主体性が求められます。「集合研修」であることをご本人、保証人が理解した上で、お申込みください。
  2. 本要項に記載の参加費用は概算金額です。航空券代金、燃油代、為替相場の変動等により、参加費用は変動します。特に、昨今の円安及び燃油代高騰の影響で、概算金額から大幅に増額となる場合もあります。ご応募の際は、余裕を持った資金準備をお願いいたします。
  3. いずれの研修においても、本学教職員の引率・同行はありません。
  4. 参加者は、本学指定の海外旅行傷害保険の加入が義務付けられます。
  5. 参加者全員が同じ航空便での出発・帰国とします。研修開始前・終了後の滞在延長は出来ません。
  6. 各種提出物、手続き、オリエンテーション等に関し、国際交流課からの指示に従っていただけない場合、もしくはご本人と連絡がつかない場合などは、参加をお断りすることがあります。
  7. 研修参加決定後のキャンセルは原則お控えください。正当な理由がなく、参加確定後にキャンセルをされる場合、今後のグローバル教育センター実施のプログラムへのお申込みをお断りする場合があります。各研修およびオリエンテーション等の日程をよく確認の上、参加できる方のみ、お申込みください。
    【注意】研修参加決定後に参加をキャンセルする場合、研修先によりキャンセル料が発生する場合があります。また旅行会社への登録後には所定のキャンセル料が発生します。研修先および旅行会社においてキャンセル料が発生する場合には、全額自己負担となりますのでご注意ください。また研修先への登録手続き完了以降のキャンセルの場合、いったん総額をお振込みいただき、キャンセル料分を差し引いて返金する手続きとなりますので、併せてご注意ください。
  8. 研修参加者と大学との連絡は、全て法政メールアドレス<▲▲▲@stu.hosei.ac.jp>宛にお送りします。受信メールはこまめに確認してください。
  9. 研修先国の現地情勢の変化や研修先大学の都合等により、プログラム実施が予告なく中止となることがあります。また、参加者数が本学又は各研修先の定める最少催行人数に達しなかった場合等、研修先の都合により、プログラムの中止やプログラム内容の変更が行われる場合があります。

奨学金について

法政大学短期海外研修制度奨学金(2025年度新設)

法政大学後援会による助成を財源とする給付型奨学金で、短期語学研修に参加することが決定した学生が採用対象となります。給付額は渡航先により9~11万円です。選考は学業成績および出願書類により総合的に判断して行います。希望者は以下の出願要項を確認して、期限内に出願してください。なおJASSO「海外留学支援制度(協定派遣)」奨学金との併給が可能です。



問い合わせ先

法政大学グローバル教育センター事務部国際交流課 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎2階

  • 月~金 9:00-11:30 / 12:30-17:00
  • TEL:03-3264-9408
  • Email:tanki[at]ml.hosei.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。 
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