生活情報
医療や事故について

学内の医療
診療所
診療内容は主として内科ですが、健康相談に重点をおいていますので、気軽に利用してください。診療所で受診する際には学生証と国民健康保険証を持参してください。診療時間は以下のページを参照してください。
健康診断
大学では毎年度初めに健康診断を実施していますので、毎年必ず受診してください。
- 健康診断を受けていない人は、奨学金の申請や、体育授業、就職などで必要な「健康診断証明書」が発行されません。民間の医療機関の健康診断には高額の費用がかかります。
保険制度
国民健康保険制度
在留資格が「留学」の外国人はすべて国民健康保険に加入することになっています。
所定の手続きを行って、「国民健康保険被保険者証」(以下、「保険証」という)の交付を受けてください。加入の手続きは外国人登録をしている区・市役所の保険窓口で行います。家族同伴の場合、必ず全員加入してください。その際、外国人登録証明書の提示と保険料が必要です。なお、所得が一定額未満であると国保担当課で認められた人には、保険料の減額制度がありますので、詳しくは国保担当課の窓口で相談してください。前年度の生活状況等の申告をし、審査後、許可されれば減額されます。
なお、日本国内の医療機関で治療を受ける際には、必ず「保険証」を持参してください。医療機関の窓口で「保険証」を提示すると、医療費総額の30%の自己負担で診療が受けられます。また,入院などで医療費が高額になった場合は、補助を受けられる場合があります。自分の住んでいる区・市役所の保険窓口に問い合わせてください。
家族などが日本の公務員もしくは会社員等であり、その被扶養者として共済組合や健康保険に加入している場合は、新たに国民健康保険に加入する必要はありません。
学生教育研究災害傷害保険
本学では、みなさんの教育研究活動中の事故に備えて、学部生と大学院生を対象として上記保険に加入しています。保険の対象範囲は、正課授業、大学行事、課外活動中、大学施設内等での傷害事故(「病気」は対象外)です。保険内容の概略、取扱部局については以下のページを参照してください。
学研災付帯学生生活総合保険
長い大学生活を送る中では、思わぬ事故や時には火災などに遭遇することが考えられます。大学の授業中や大学の施設内で発生した事故の場合には、大学で加入している学生教育研究災害傷害保険(これについては後述)の適用を受けることができますが、アルバイト中の事故や学外で起こったトラブルの場合には、留学生活を経済的に支援してくれる制度は何もありません。その上、ケガの治療の間は心身ともに不安定になっているため、アルバイトも通常のようには出来なくなります。希望する留学生は加入をしてください。加⼊⼿続きは毎年度⾏います。詳しい方法については、新年度の案内に従ってください。