Event
Career Model Case Study(第15回/商社営業・総合コンサル→社会起業家)
2024.12.09Career Model Case Studyの第15回として、商社営業・総合コンサルへ就職を経て、ガーナのスラム街アグボグブロシーを活動拠点とするソーシャルベンチャーを立ち上げた卒業生より、非公開であるアトリエにて実際に社会課題解決型の現代アートを見ながら、講演を聞くことができます。

Career Model Case Studyは、在学中にグローバルな体験をした/卒業後にグローバルに活躍している卒業生をお招きし、学生時代の活動や卒業後のキャリアについて講演していただきます。在学生の皆さんが卒業後のキャリアを考え、今後の学生生活を充実したものにするためのヒントを得てもらうことを目的としています。
第15回として、以下のとおり実施いたします。
日時
2025年2月3日(月) 10:30開始(集合時間 10:20)
実施形態
港区三田にあるアトリエで実施します。
※本来は、非公開であるアトリエにて実際に社会課題解決型の現代アートを見ながら、卒業生の講演を聞きます。
講演者の経歴
学部
2011年3月 経済学部国際経済学科 卒業
在学中の主だった活動
大学で知り合った親友とインドへ3週間のバックパッカーを実施し、異文化体験を通じて、自身が海外に強い関心があることを認識する。
また昔から事業を興すことに関心があり、大学3年時には、人材系ベンチャー企業にインターンとして1年間の勤務を実施。この経験から、海外と事業創造を掛け合わせた仕事に興味を持つようになる。当時、リーマンショックの火種が残り、就職氷河期とも言われる中で、商社・金融を中心に複数の内定を受け、最終的に海外勤務の可能性を秘めた商社に就くことを決める。
法政在籍後の経歴
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商社営業(4年半)
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総合コンサルティングファーム(5年)
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スタートアップ(1年半)
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起業(現在3期目)
現在の所属
MAGO MOTORS JAPAN株式会社は、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車を持続的に回しながら、経済活動を通じて社会課題の解決を目指す「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を2018年から提唱し、活動しています。「世界最大級の電子機器の墓場」と言われる、ガーナのスラム街アグボグブロシーを活動拠点として、当社が展開するEV事業、リサイクル事業、農業の事業活動を通じて、現地ゴミの削減、大気/土壌汚染の改善、そして新たな雇用創出を行っています。
HOSEI ONLINE (法政大学×読売新聞オンライン)での総長との対談