Event
世界難民の日 映画上映イベントのお知らせ@UNHCR難民映画祭パートナーズ
2024.05.24
法政大学では、世界難民の日(6月20日)に合わせ、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)難民映画祭パートナーズとして、以下のとおり6月20日(木)に映画上映イベントを行います。
このイベントが皆様にとって、世界の難民問題について考えるきっかけになれば幸いです。
上映作品
「難民キャンプで暮らしてみたら」
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー/アメリカ/2015年/75分/ドキュメンタリー/
2⼈のアメリカ⼈⻘年の制作チームが、シリア難⺠が暮らすヨルダンのザータリ難⺠キャンプでの滞在を許可された。キャンプ内のテントで1 カ月生活し、テントを張ったり配給に並んだりする難⺠の⽇常⽣活を体験。「隣人」たちとの日々の交流から見えてきたのは、トラウマを抱えながらも、自分にできることを見出し、平和を求めて懸命に生きる一人ひとりの姿だった。キャンプの外で暮らす8割の難⺠たちの⽣活についても知りたいと、近隣の町で暮らしている⺟⼦家庭も訪問。原題にある”Salam”とは、アラビア語で「平和」という意味を含むあいさつの言葉。
予告編
日時
2024年6月20日(木)17:00~19:00
- 17:00~18:20 映画上映
- 18:20~19:00 トークイベント
- 映画に関するトークイベント
トルコにおける難民政策とシリア難民保護の支援をテーマに研究されている、帝京大学経済学部国際経済学科 伊藤寛了先生に、映画に対するコメントや難民問題に関するお話をいただきます。
場所
市ヶ谷キャンパス
大内山校舎8階 Y805教室
- キャンパスマップ
- ページ下部1番の建物です。
参加申し込み・定員
以下のフォームからお申込みください。参加費は無料、定員は先着100名となります。
後援
国連UNHCR協会
共催
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
問い合わせ
法政大学グローバル教育センター国際交流課
03-3264-9662
ic@hosei.ac.jp