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「JENESYS2024」日本大学生訪中団の募集について
2024.05.11
日中友好会館では、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」の一環として実施する日本大学生訪中団の参加学生を募集しています。渡航費と滞在費が免除されるプログラムとなります。参加希望の方は以下をお読みいただいた上で、ご応募ください。
概要
派遣時期
2024年7月28日(日)~8月3日(土) 6泊7日
- 定期試験中の実施となりますが、公欠扱いにはなりません。
- 本プログラムに参加しての単位認定はありません。
交流テーマ
中国とのふれあい
参加人数
日本の大学生・大学院生54名(1校あたり3-5名(予定))
派遣団体
(公財)日中友好会館
招聘団体
中国日本友好協会
日程及び内容
- 北京及び地方都市1~2カ所を訪問予定(発着空港は羽田または成田を予定)。
- 中国の大学を訪問して現地大学生と交流、テーマに沿った施設・機関の視察を予定しています。
- オンラインでの事前オリエンテーションを2回予定しています。
- 参考:2023年度のプログラム日程(79KB)
応募及び今後の流れ
- ①以下のフォームから国際交流課へ応募(期限:5月21日(火))
- 「JENESYS2024」日本大学生訪中団の参加申し込み
- 参加人数が多い場合は学内選考を行います。
- 推薦者となった方に②の手続きを案内いたします。
- ②参加申込書類の提出(期限:6月5日(水))
参加申込書類(参加申込書、参加同意書、健康調査票、学生証のコピー、パスポートコピー)
- ③1回目オンライン事前オリエンテーション(6月11日(火))
- ④渡航手続きに必要な書類の提出(パスポート原本・ビザ申請書類等)(6月中旬)
- ⑤2回目オンライン事前オリエンテーション(7月18日(木))
参加要件
- 出発時に30歳以下の大学生・大学院生であること。
- 日本国籍を有すること(中国との二重国籍は不可、日本旅券で中国ビザを取得できること)。
- 東京の中国ビザセンターの管轄地域である、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、長野、山梨、静岡に在住していること。(住民票のある地域でなく、現住所)
- 6カ月以上の長期中国滞在経験及び2023年に中国日本友好協会が招聘した日中青少年交流事業の訪中団に参加経験がないこと。
- 訪中経験がない者を優先。
- オンライン事前オリエンテーションに出席できること。
- 団体行動に支障のない健康状態で、自己管理が可能であること。
- パスポートコピーを6月5日(水)までに提出できること。パスポートを取得しておらず新規申請する場合、参加決定後、速やかに手続きを行うこと。
- 積極的に活動に参加する意欲があり、下記【JENESYS参加者に求められる事項】を行えること。
JENESYS参加者に求められる事項
- 帰国後に、本事業参加により得た経験や知識を、SNSやブログ等への投稿、大学内での報告会等を行い、広く周囲に発信すること。
- 訪中団参加中と帰国2カ月後に実施するアンケートに回答すること(2カ月後アンケートはメールにて送付します)。
- 帰国後、2カ月以内にアクションプラン※を実施すること。
- アクションプラン(行動計画)とは、本事業参加により得た経験や知識を活かした行動を実施する計画。
例)・中国語を勉強し、中国文化に対する理解を深める。
・中国で知り合った友人と連絡を続ける。
・日本で開催される中国イベントに友人を誘って積極的に参加する。
・中国で学んだことを研究・卒業論文のテーマに盛り込み、研究を行う。
経費負担
以下の経費については、免除となります。
①中国往復の航空運賃(空港使用料、航空保険料、燃油サーチャージを含む。)
②中国における滞在費(交通費、食費、宿泊費(原則2人1部屋)、視察に係る入場料及び体験料等。ただし、宿泊費は、室料及び税金・サービス料のみで、室内の飲み物や電話料金等は自己負担になります)。
③ビザ取得のための申請費用(ビザ申請書類(証明写真等)作成・送付にかかる費用及び指紋申請のための中国ビザセンターまでの交通費は参加者負担となります)。
④訪中期間中の保険料
- 上記以外の内容の経費については、参加者の自己負担となります。
日本国内での交通費など