Go Global Hosei 2023
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学部独自の留学制度・海外研修制度を実施している学部学年別参加者比率小保方涼子さん(写真左)2022■■■■■■■学■■ ■■大学■■■■■■■■■■学■ ■■■■学■ 2■■■■■■時■(2022年度春季/渡航)4年生8%3年生10%2年生51%1年生31%【過去10年の認定海外留学生の留学先国・地域】希望する海外の大学から受入れ許可を得て本学に申請をし、所属学部の審査を経て2~4年次の半期または約1年間私費留学する制度です。留学先大学で取得した単位は、帰国後に30~60単位を限度に法政大学の卒業所要単位として認定されます。法政大学と留学先の両方に学費を支払う必要がありますが、「開かれた法政21・認定海外留学奨学金」(30万円)、「後援会認定海外留学奨学金」(10万円)、「グローバルキャリア支援基金による海外留学支援奨励金」(25~50万円)等の返還不要の奨学金制度があります。また、本学協定校のボイシー州立大学やミネソタ州立大学マンケート校(アメリカ)、オーストラリア・カソリック大学やボンド大学(オーストラリア)での認定海外留学制度による私費留学制度も実施しています。※奨学金は半期留学の場合、半額支給。夏休みと春休みの2~4週間程度、語学力の向上を目指して、マレーシア・アメリカ・カナダ・オーストラリア(英語)、中国・台湾(中国語)、韓国(朝鮮語)、オーストリア(ドイツ語・夏季のみ)、フランス(フランス語)の各協定大学で実施する留学制度です。研修は各協定大学付属の語学機関にて行われます。学部や学年、語学レベルや学業成績にかかわらず、全ての学部生が応募可能です。留学先では個人の語学力に応じたレベル別の授業を行っているため、初級者から上級者まで幅広く対応しており、初めて海外に行く方や、将来長期留学を考えている方にも適した制度です。また、課外活動や文化体験を通じて、留学先の社会や文化に触れることが出来るのも魅力です。学部によっては、所定の要件を満たすことで単位の認定も可能です。※新型コロナウイルス感染症の影響により現地への渡航が困難な状況が続き、オンラインプログラムを実施していましたが、2022年度春季より渡航プログラムを再開しました。アメリカオーストラリアドイツ長期留学をしたいと思いながらも明確な理由がなく本気になれずに漫然と大学生活を送っていたときに今回の短期語学研修を知り、思い切って参加を決めました。韓国語は第三外国語として学んでいてハングルが読める程度でした。渡航前は授業についていけるか不安でしたが、先生がレベル別のクラスの中でもそれぞれの実力に合わせながら進めてくださったので何とかついていくことができました。現地の大学生とソウルを観光する機会には、自分からたくさん話しかけ、わからない発音なども教えてもらいました。授業で学んだことを会話で実践できると達成感があり、楽しみながら真剣に勉強ができました。また、友達と遊びに出かけた中で、法政大学で履修していた文化の差異や歴史に関する講義と結びつく発見が多くあり、新たな関心事を見つけることもできました。今回の2週間で、ここには書ききれないたくさんの楽しい経験・発見がありました。私のように留学に悩んでいる方には特に参加してみることをおすすめしたいです! 必ず次の一歩を見つけることができると思います。イギリス中国フィンランドカナダデンマーク台湾14学部において、学部独自の留学制度であるスタディ・アブロード(SA)プログラムと学部の専攻に合わせた特徴のある様々な海外研修がカリキュラムに組み込まれて行われています。2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響により一部の学部で渡航を中止しましたが、文学部、経済学部、国際文化学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、GISの6学部で渡航によるプログラムを実施し、計222名の学生が参加しました。認定海外留学制度~希望する大学への私費留学~短期語学研修制度学部独自の留学・海外研修制度 14全

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