2023年度夏季
角 和奏(社会学部社会政策科学科・2年)
この度は海外留学ファースト・チャレンジ奨励金を支給していただきありがとうございました。
今回私は夏休みに、一ヶ月間ドバイへ短期英語留学に行かせていただきました。最初は自分の間違った、完璧ではない英語を話すことに躊躇していましたが、クラスメイトが積極的に発言する姿に感化され、コミュニケーションの輪に自ら入り、スピーキングに対する自信をつけることができました。また、この留学を機に興味を持ったのがイスラム文化です。断食や豚肉、酒類の飲食禁止、女性の肌を覆った格好など強い制約があり、また一部の過激派の残虐行為のために誤解や偏見を生み出すこともありますが、お客様を大切にするおもてなしの精神を誰もが持つ、非常にリスペクトするべき点の多い文化だと感じました。今後も、英語力の向上に努めながら、国際交流の場に足を運び、異文化交流の機会を増やしていきたいです。この度は誠にありがとうございました。
海上 紗慧(現代福祉学部福祉コミュニティ学科・1年)
この度は、奨励金をいただき誠にありがとうございました。私が参加したプログラムは、セブ島の公立小学校で2週間教員のインターンをするというものでした。プログラムに参加してみてまず驚いたのは、フィリピンの子ども達の明るさです。皆がお互いの価値観を尊重し合って過ごしている姿が印象的でした。私は毎日小学校から帰るとその日の反省をして、明日は○○したいと目標を立て、そのために準備をしました。行く前までは、理想を思い描くだけで終わってしまっていましたが、今回のプログラムを通じて、目標を達成するために準備することがどれほど必要なのかを学ぶことが出来ました。また、治安は良くないし、国全体が貧しい印象を受けましたが、子どもたちは幸せそうな子が多かったです。その姿から、前向きに生きることの大切さや、お金では得られない幸せについても学ぶことが出来ました。今回のプログラムを通じて、海外へ行き様々な価値観と出会うことの大切さを学んだので、3年生になったら、交換留学に行ってみたいです。
2023年度春季
江幡 七海(法学部国際政治学科・2年)
この度は、海外留学ファースト・チャレンジ奨励金のご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
私は、ご支援いただいた奨励金でフィジーへ行き、ホームステイをしながら語学学校に1か月間通いました。自分の英語力を上げたいという思いだけでなく、大学での日々の講義の中で途上国の生活というものに興味が湧き、実際に自分も途上国で現地の人々と生活を共にしてみたいをいう思いから今回のプログラムに参加しました。現地で過ごした1か月間は、日本とフィジーの文化や価値観の違いに驚かされる毎日でしたが、改めて日本の良さを実感するだけでなく、途上国ならではの豊かさを感じることができました。
今後は、語学力をつけることはもちろんですが、様々な国で多くの人と出会い、いろいろな価値観を共有し、理解できるようになりたいと考えています。
この度はこのような機会をいただき本当にありがとうございました。
西澤 愛桜(法学部国際政治学科・2年)
この度は、奨励金を支給いただき、ありがとうございました!円安下の渡航であったため、非常に助かりました。
私は、第2外国語として学んでいるフランス語が日常的に使用されている環境に行きたいと思い、春休みの1ヶ月間、フランスのルーアンという街で語学学校に通いました。この留学を通して、日本で学んでいるときにはなかなか身につけることができない、実践的なフランス語に触れることができました。また、語学面だけではなく、建築物や食を通して、文化について学ぶこともできたと思います。
1ヶ月という短い時間でしたが、心に残る大切な思い出となりました。今後もフランス語の勉強に尽力するのはもちろんのこと、興味を持ったことには、恐れずにどんどん挑戦していきたいです。本当にありがとうございました。
小林 都(文学部史学科・2年)
この度は海外留学ファースト・チャレンジ奨励金を支給くださり、誠にありがとうございました。
私はイギリスに3週間、語学留学へ行ってまいりました。学外機関が主催する留学プログラムだったため、自分と全く異なる背景をもった世界各国の留学生と英語力を高め合うことができました。また様々価値観を共有し、それを尊重することの大切さについて身をもって学びました。
私は現在、教師になることを目指して日々邁進しております。無事、教師になることができた暁にはイギリス留学で学んだ異なる価値観を認め合い、大事にすることを胸に生徒と向き合っていきたいと思います。
私がヨーロッパという未知の世界に飛び込んでいけたのもご支援あってのことと考えております。重ねて感謝申し上げます。
村田 咲梨(文学部地理学科・2年)
私は、春季休暇期間を利用して平日に毎日3コマの英語のオンライン授業を受けていました。一か月間平日毎日授業があり、旅行中や実家への帰省中にも授業が重なることもあったことから授業の予習、復習の時間を確保するのが大変だったことありました。その一方で、英語を話すという環境から主体的になって英会話力を伸ばすことができたと実感しています。円安で留学がなかなか難しい中、日本で外国語を使った強化集中授業を受けることができ自分の成長にもつなげることができました。今後は、大学内で提供される英語で行われる授業を通してより広い価値観に触れ、英語を通して新しい学びを行っていきたいと思います。この度は海外留学ファースト・チャレンジ奨学金を支給していただきありがとうございました。
日高 未乃理(文学部日本文学科・1年)
この度は奨学金のご支援をいただきありがとうございました。決して安くはない留学費用だったのでご支援していただき助かりました。
去年の2月から1ヶ月間、オーストラリアのゴールドコーストの語学学校、ラングポーツ校へ留学しました。週20時間のUFOコースで英語を学びました。自分の英語の4技能に合わせてクラスの振り分けがされるため、苦手なところを補完しつつ得意なところはより伸ばせるコースです。1ヶ月間という短い時間だったので、英語を完璧に話せるようになることを目標にはせず、英語を話すことに抵抗を無くすことを目標にしました。習った表現をすぐに使ってみる、クラスメイトの表現を真似して話してみることを意識して1ヶ月を過ごしました。来た当初は自分の表現が間違っていないか不安で自分から話すことができませんでしたが、慣れてくると次第に自分から話しかけたり、自信を持ってお店で注文したりできるようになりました。1ヶ月では足りないと思うくらい充実した留学でした。
今回の留学で、留学がどのようなものか実感が湧き、より長期間留学したいという気持ちになりました。これからの目標は法政大学の派遣留学制度を利用して留学することです。この目標を達成するために必要なことをこれから力を入れていきたいと思います。
笠谷 侑那(経済学部国際経済学科・2年)
この度は海外留学ファースト・チャレンジ奨励金を支給していただきありがとうございました。円安というご時世の中で費用を一部負担していただき本当に助かりました。
私は春休みの期間オーストラリアの語学学校に通い、語学力の向上に励みました。
学校には日本人が10%ほどしかおらず、語学力の向上だけではなく、それぞれが持つ価値観の違いや国民性に触れることができました。授業では海外の人の積極性に初めの頃は圧倒されましたが、何でもチャレンジすることが大切だと分かりどんなことでも躊躇わず行動しようと思えるようになりました。
この留学で得られた経験を活かし、さらなる英語力の向上とそれを活かし幼いころからの夢であったエアライン業界での就職ができるよう精進していきます。
中原 杏樹(社会学部社会学科・2年)
この度は、海外留学ファースト・チャレンジ奨励金を支給していただきまして、誠にありがとうございました。こちらの奨励金は、新たなチャレンジをする私の背中を押してくれるものでした。
私は、2年次の春期休暇に、一人でアイルランドに留学しました。2ヶ月間という短い期間でしたが、英語力向上はもちろん、国連機関を訪問してヨーロッパの難民問題を学ぶなど、沢山の財産を得ました。自ら行動することで、国籍を問わず私を応援してくれる友人や大人が増え、勇気を持って自分から行動することの大切さを学んだ留学でした。
今後は、私の夢である、国際課題解決のために、さらに邁進していきたいと考えています。今回の留学で培った英語力を生かして、この夏期休暇に中東のヨルダンに行き、難民問題にさらに向き合ってくるつもりです。
改めまして、このような貴重な機会を頂き、心から感謝申し上げます。
小林 さくら(経営学部経営戦略学科・2年)
この度は奨励金を支給していただきありがとうございます。私は春休みの約5週間オーストラリアのゴールドコーストにあるサザンクロス大学附属の英語学校に短期留学をしました。このプログラムに参加して得た学びは、積極的に行動する大切さです。イベントに進んで参加したり、自分から話しかけに行くことで、現地の人や他の留学生とたくさんの交流をすることができました。今後の目標として、英語学習を引き続き行い、次は半年から1年の留学に挑戦してみたいです。自分の語学力を向上させた上で長期の留学に参加することで、異文化理解力を深めたいと思います。そのために、法政大学で留学生と関わることのできるイベントに意欲的に参加し、日々精進してまいります。本当にありがとうございました。
佐伯 夏渚(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科・2年)
この度は貴重な奨励金を支給して頂きましてありがとうございました。学部のSA留学から帰国後、将来は海外で活躍したいという希望を抱きその夢に向かって少しでも早く行動してイメージを具体化したいという思いから、海外インターンに挑戦し、約3ヶ月間フィリピンのセブ島にある語学学校の運営業務を行いました。英語を身近に感じる機会が多く、言語の壁を越えて意思疎通することの難しさを感じ、物事を順序立てて分かりやすく説明をしたり相手の考えをリスペクトしながら、自分の意見もしっかり主張するなど、自分自身模索しながら様々な学びを得ました。帰国後の現在もこの学びは強く意識するようにしており、またこの場所で得られた人脈や経験は私の大きな財産です。今回留学後のインターンということで金銭面での不安があったところ本奨励金を頂き背中を押して頂きましたのでこのような機会をいただけましたこと、心より感謝申し上げます。
山本 真衣(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科・2年)
この度は、海外留学ファースト・チャレンジ奨励金のご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。私は、2023年度の春にベトナムの特別支援学校で2週間自閉症やADHDを抱えた子ども達の食事補助や授業アシスタント活動を行いました。このプログラムに参加して、言語の壁があり障がいについて詳しく知らない自分でも、支援できることは確かにあるということと、また同じ発達障がいを抱えた子ども達でも特徴は様々で、個々に合ったサポートを行う必要があることを学びました。
今後は、発達障がいについて大学の講義を通してより知識を深めたり、他の言語の勉強にも励み、様々な地域でボランティア活動を行いたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。