2021.06.18
「JENESYS2020」日中大学生オンライン交流に本学学生が参加しました
2021年6月11日(金)に実施された日中大学生オンライン交流に、本学から7名の学生が参加しました。本交流活動は、日中両国の友好促進を目的とした外務省の対日理解促進プログラムの一環として、(公財)日中友好会館によって実施されました。
当日は「私の理想の働き方」をテーマに少人数グループでのディスカッションやグループ発表をオンラインで行い、中国の大学生と相互理解を深めました。グループディスカッションでは、各グループ8名程度で日中の学生が混合となり、「働き方」に対するお互いの意見を英語で活発に交換し合いました。ディスカッション後には、各グループの代表者1名がグループ内で出た意見を母国語（日本語/中国語 ※通訳あり）で発表しました。グループ発表後には、阿古智子 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 教授による講評を受けました。
本交流活動に参加した本学の学生からは、「中国の学生の価値観と日本の学生の考える価値観の違いについて知ることができた」「交流会を通して実際に訪中することなく中国人の友人を作ることができた」といった意見が寄せられました。また、本交流活動に参加した中国の学生からも、「日本の学生の考え方の社会的背景や社会問題への視点の違いなどがわかった」といった意見が寄せられ、双方の学生にとって非常に有意義な機会となりました。
本交流活動が日中両国の友好促進につながることを願うと同時に、本学の参加者がこの貴重な経験を活かして、国際交流の場でさらに活躍してくれることを願っています。
|
グループディスカッションの様子 |
各グループ代表者による発表の様子 |
■日中友好会館による本交流活動の活動報告はこちら
