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2018年度
2018.10.18

「東京六大学野球応援」に参加しました!

10月6日(土)、学生センター主催の課外教養プログラム「東京六大学野球応援」に交換留学(ESOP)生43名、日本語教育プログラム(JLP)生19名が参加しました。
神宮球場では日本人学生も一緒に応援団のリードのもと大きな声援を送りました。秋晴れの中、みんなで汗をかきながら応援した結果、5対1で法政大学が快勝しました。
学生同士の中も深まり、秋学期の始めに良い思い出ができました。 

【参加学生の声】
初めに野球を見に行くのを決めた理由は、ただ休日に一人になりたくなかっただけだ。その時の私にとって、この試合をきっかけに、今のように野球の魅力に引きつけられ、野球にハマるとは全く想像できなかった。
10月6日は、法政大学対立教大学の試合だった。私たち応援者はただ座って試合を見ればいいと思ったが、席に着いたとたんに応援が始まった。あの日は暑かったが、応援に来た皆さんの情熱は太陽に負けないぐらいすごかった。隣の人は異なる国から来たが、その時は国籍を問わず、心は法大チームを応援するために繋がっていた。高くスローガンを叫んで応援タオルを振っている私たち法大の応援席は、まるで沸き立っているオレンジ色の海のようだった。
球場の主役はもちろん野球チームの選手たちだった。球場で一生懸命頑張っている姿は、本当に最高だ。少し思い出せば、その朝集合場所に行く途中で、トレーニングをしている法大の選手を見た。その朝だけではなく、人に見られない所で日夜わかたぬ努力をしてきたからこそ、試合ではそんな勢いが出せるのではないか。法大チーム、やはりかっこいい!
試合はどんどん進んでいき、応援の声も一時も止まらなかった。最後、法大チームが試合に勝った。みんなと立って勝利を祝う時、私は感動して涙が出てきた。
野球初心者なのに、初めて見たのはこんなに素晴らしい試合で、すごく贅沢だと思っている。法大の野球チームと応援団の皆さん、いい試合を見せていただき、ありがとう!

(日本語教育プログラム生 中国出身 鄭 雨禾)

応援団と一緒に記念撮影!

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