イベント

2019年度
2019.09.27

(11/29)日中大学生500人交流 参加学生募集のお知らせ

 2018年10月の安倍総理訪中時に、日中両国政府は2019年を「日中青少年交流推進年」とし、今後5年間で3万人規模の青少年交流を実施することを発表しました。この一環として、(公財)日中友好会館では、日中の大学生500名が一堂に会する「日中大学生500人交流」を開催します。
 大規模な大学生交流は、昨年11月に「日中平和友好条約締結40周年記念 日中大学生交流式典」として実施した交流に続き第2回目となります。中国の学生は、日本の学生の皆さんとの出会いを楽しみにしています。
ぜひご参加ください!

1.日時:2019年11月29日(金)15:30~20:00 (受付:14:45~ 2階「プロビデンス」にて)

2.会場:東京プリンスホテル 2階「プロビデンス」、「鳳凰」(住所:港区芝公園3-3-1)

3.内容:
(1)祝辞(外務省、中華人民共和国駐日本国大使館 ほか)
(2)日中大学生ワークショップ~互いの魅力の発見、発信~ <15:30~17:30>
ゲストに劉セイラさん(2カ国語声優・漫画家)を迎え実施します。日中大学生の代表がお互いの国を訪問し、見つけた相手国の魅力を写真と短いフレーズにまとめ紹介、劉セイラさんも一緒に、参加者全員で、互いの魅力や、魅力を伝えることについて意見交換します。
(3)夕食交流会(立食/ビュッフェ) <18:00~20:00>
日中大学生同士の懇談、「日本・中国の魅力」写真スライドショー(撮影:日中大学生)、
日中大学生によるパフォーマンス披露、他

4.出席:中国大学生300名、日本大学生200名、外務省、中国大使館他来賓 等

5.参加費:無料

6.参加者数:法政大学15名まで(応募者多数の場合は抽選となります)
       ※全プログラム参加可能な方が応募できます。夕食交流会のみ参加はご遠慮ください。

7. 応募方法:こちらより入力してください 〆切:10月14日(月)午前9時

*個人情報の取扱いについて (公財)日中友好会館が実施する日中青少年交流事業に関わる利用目的の範囲内でのみ使用することとし、法令等の定めに基づく場合を除き、外務省等業務遂行上必要最小限度の範囲の提供先を除く第三者に対して、ご本人の同意なく提供致しません。今後、(公財)日中友好会館が実施する日中青少年交流事業についてE-mailで御案内をさせていただく場合があります。予めご了承ください。
*本交流行事で撮影した写真・動画は、「日中青少年交流推進年」及び「日中青少年交流事業」の広報で使用します。報告書、ホームページ(外務省・日中友好会館ほか関係機関のHP)等で使用しますので、予めご了承願います。

~日中大学生ワークショップ ゲスト~
 劉セイラ  2カ国語声優・漫画家
幼稚園の時からアニメ・漫画に惹かれ、漫画家を夢見る。高三の時日本語で観た「鋼の錬金術師」に衝撃を覚え、声優を目指すようになる。その後、北京外国語大学で日本語を学び、卒業後東京に留学。現在、日中両国で声優・漫画家として活動中。

 

【参加する中国大学生について】
本交流行事には、外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業(*)」の一環として、11/23日(土)~11/30日(土)の日程で来日する「2019年度中国大学生友好交流訪日団」一行303名が参加します。安徽省、江蘇省、河北省、浙江省、湖南省、陝西省の6省の大学生です。
日本滞在中に本交流行事への参加のほか、植樹活動、環境保護または防災に関するセミナーや関連施設の視察、日本の友好交流都市の大学生や市民との交流を行います。

*「日中植林・植樹国際連帯事業」とは
日本へ飛来し得る黄砂等の中国の環境問題への対処、青少年等の交流を通じた環境及び防災意識の啓発と対日理解の一層の促進、砂漠化防止等への貢献を図ることで、中国との関係改善の流れを強化し、国際社会の課題に対処することを通じて「戦略的互恵関係」の強化につなげていくことを目的とする。2019年は、「3つの架け橋」((1)地方間交流、(2)青少年交流、(3)文化・スポーツ交流)を対日理解促進のテーマとした約1,600人規模の交流(招聘)を予定。
    
【(公財)日中友好会館 概要】
日中民間交流の拠点として、日中青少年交流、文化交流、中国人留学生の宿舎「後楽寮」の運営など、さまざまな事業を展開している。     日中友好会館ホームページ: http://www.jcfc.or.jp/

お問い合わせ:(公財)日中友好会館 総合交流部 近藤、栃木、樋口、由利
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3   TEL:03-5800-3749  FAX:03-5800-5472
E-mail :suishin02@jcfc.or.jp