国際交流プログラム

就学中のサポートデスク

学業について

留学生活を支えるものはまず健康、そして留学の第一目的は学業です。進級・卒業要件を調べ、必要な授業科目を履修し、地道に授業に出席・勉強し、試験を受けるなどして卒業してください。そのためには各学部・研究科の履修要項をよく読み、計画的に学修することが大切です。わからないことがあれば、各学部事務・大学院の窓口に相談してください。
なお、外国人留学生に対しては、学業について相談・サポートする制度を次のとおり設けています。

外国人留学生のための制度

留学生アドバイザー(学部生対象)

本学では、外国人留学生の生活/学習上の助言、手助けをするため、留学生アドバイザー制度を設けています。留学生アドバイザーは各学部の先生が担当されますので相談してください。(各学部留学生アドバイザーの先生方の氏名・オフィスアワーなど詳細は、後日掲示にてお知らせします。)

就職について

卒業後、日本で企業などに就職を希望する場合は、就職活動が必要となります。各キャンパスのキャリアセンターに相談してください。キャリアセンターには、法政大学の学生に対する求人情報が集まっています。また、キャリアセンターでは学生に対する就職ガイダンスや就職合宿、面接講座など、さまざまな催し物を行っています。大学院留学生が、課程修了後も研究を続けていきたい場合は、研究指導教授に相談してください。

就職にともなう在留資格変更手続き

大学を卒業後、企業などに就職する場合、みなさんのそれまでの在留資格「留学」を就労関連の資格に変更する必要があります。この手続き方法については、就職先の企業に相談してください。なお手続きにあたっては、在留資格「留学」の有効期限に注意して、早めに手続きするようにして下さい。

在学中に就職先が決まらず、卒業後も引き続き就職活動を続ける場合の在留資格手続きについては、以下のページをご覧ください。

キャリアセンター

 キャリアセンターには、市ケ谷・多摩・小金井の3キャンパスに専任職員のほか、シニアアドバイザー(企業での採用経験者)、キャリアアドバイザーといった経験豊かなスタッフが配置されており、キャリアに関する相談や就職活動に関するさまざまな支援を行っています。
また、キャリアセンターサイトからは、各支援プログラムや行事・イベント情報はもちろんのこと、卒業生の就職活動報告書など、盛りだくさんの情報が24時間全国どこからでも収集することが可能となっています。

アルバイトについて

みなさんの日本での活動目的は学習・研究であり、そのために在留資格「留学」が与えられています。この資格(ビザ)ではアルバイトはできません。しかし、「資格外活動許可」の申請をすることで一定範囲内の職種については一定範囲内の時間数アルバイトをすることができます。(「資格外活動許可」を参照してください。)しかしアルバイトの種類によっては、資格外活動許可の対象とならないものがあります。

次に掲げるアルバイトは対象外となっていますので絶対にしてはいけません。行なってはいけない資格外活動については、資格外活動許可書の裏面に書かれています。持っている人は各自確認して下さい。

留学生に交付される資格外活動許可書の裏面記載事項
~行ってはいけない資格外活動~

  1. 風適法第2条第1項にいう「風俗営業」が営まれている営業所において行う活動
    (例:客の接待をしている飲食させるキャバレー・スナックなど、店内の照明が10ルクス以下の喫茶店・バーなど、マージャン店・パチンコ店・スロットマシン設置業などで行うアルバイト)
  2. 風適法第2条第6項にいう「店舗型性風俗特殊営業」が営まれている営業所において行う活動
    (例:ソープランド、ファッションヘルス、ストリップ劇場、ラブホテル、アダルトショップなどで行うアルバイト)
  3. 風適法第2条第7項にいう「無店舗型性風俗特殊営業」に従事する活動
    (例:出張・派遣型ファッションヘルス、アダルトビデオ通信販売業などに従事するアルバイト)
  4. 風適法第2条第8項にいう「映像送信型性風俗特殊営業」に従事する活動
    (例:インターネット上でわいせつな映像を提供する営業などに従事するアルバイト)
  5. 風適法第2条第9項にいう「店舗型電話異性紹介営業」に従事する活動
    (例:いわゆるテレホンクラブの営業などに従事するアルバイト)
  6. 風適法第2条第10項にいう「無店舗型電話異性紹介営業」に従事する活動
    (例:いわゆるツーショットダイヤル、伝言ダイヤルの営業などに従事するアルバイト)