欧州留学フェア2019を開催しました

2019.05.22

5月19日（日）、法政大学市ヶ谷キャンパス薩埵ホールにて、日本の高校生・大学生・大学院生・研究者・社会人を対象にヨーロッパ留学の魅力を紹介する欧州留学フェア2019（主催：駐日欧州連合代表部、共催：法政大学、他）が開催されました。日本での開催は今年で8回目を迎え、18か国、約80の高等教育機関、大使館等が参加しました。

開会セレモニーでは駐日ドイツ大使、駐日アイルランド大使、駐日ルーマニア大使らが出席される中、法政大学を代表して田中優子総長が挨拶し、続いて駐日欧州連合代表部よりパトリシア・フロア大使が開会を宣言し、フェアはスタートしました。メイン会場である薩埵ホールでは各機関がブースを出し、来場者からのヨーロッパでの勉学や研究に関する質問に直接答えました。また、別会場では欧州留学経験者によるパネルディスカッションや参加各国関係機関スタッフによるプレゼンテーション、奨学金に関するセミナーなどが行われました。

前日18日（土）には大阪国際交流センターにおいても同様のフェアが開催され、計２日間で来場者は、学生、社会人、高校生など約1,450人にのぼり、盛況のうちに終了しました。本学の学生も多く来場し、ヨーロッパ留学に関する詳細な情報を得られる機会となり、留学を目指す大きな動機付けとなったことでしょう。