2019年度海外留学支援制度(大学院学位取得型)の要件変更について
日本学生支援機構の2019年度海外留学支援制度(大学院学位取得型)の募集における要件が以下のとおり変更となります。なお、募集要項は9月に発表予定です。
語学要件(留学先大学の主たる言語が英語)
- TOEFL PBT 600点、CBT250点、iBT100点、またはIELTS7.0以上
- 留学先大学の求める語学能力が上記1.以上である場合は、その能力以上
※従来あった「留学先大学が求める語学能力が上記1.未満であると明示されている場合は、TOEFL PBT550点、
CBT213点、iBT80点、またはIELTS6.0以上で留学先大学が明示する能力以上」という要件は無くなります。
語学要件(留学先大学の主たる言語が英語以外)
- ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)C1レベル以上
- 留学先大学の求める語学能力が上記1.以上である場合は、その能力以上
※従来の「留学先大学が明示する語学能力以上」という要件は無くなります。
成績要件
成績評価係数の基準が2.7以上に変更することが検討されています。詳細は、9月の募集要項で発表されます。
※成績評価係数の計算方法は、日本学生支援機構指定のものとなります。こちらの2018年度募集要項を参考にしてください。
日本学生支援機構のホームページもあわせてご確認ください。