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2018年度
2018.05.22

「法政グローバルデイ2018」を開催しました(5/13)

本イベントは、本学のスーパーグローバル大学等事業の一環として、国際協力やビジネス分野の実務者を招いて様々な取り組みを紹介するとともに、国際協力・国際交流・グローバルビジネスへの興味を喚起することを目指し開催したもので、学生の実行委員が中心となって企画から運営までを行いました。また、今回で5回目の開催になり、本学だけではなく一般の方を合わせて約530名が参加しました。

Session1では、「グローバル社会の変え方 ~ 学生時代の今、何ができるのか」をテーマに、関 正雄氏(損保ジャパン日本興亜 CSR室 シニアアドバイザー)が「ビジネス」、田辺 有輝氏(特定非営利法人「環境・持続社会」研究センター”JACSES” SDAPプログラムコーディネーター)が「国際協力」、村田 晶子氏(法政大学グローバル教育センター教授)が「教育」と3つの異なる視点から、パネルディスカッションを行いました。最後に、会場の参加者との質疑応答を行い、テーマへの理解を一層深めるとともに、多くの質問が出るなど活気のあるディスカッションとなりました。

Session2では、「国際交流」、「国際協力」、「諸外国」、「グローバルビジネス」、「バックパッカー」など、学生が企画したブースを設置し、学内外関係者の協力を得て実施しました。参加者はSession1で興味を持った、また以前から自身でもっていた興味・関心をもとにいくつかのブースを選び、ワークショップに取り組みました。併せて、学内プログラム(国際ボランティア・インターンシップ、派遣留学、短期語学研修等)や学外プログラム(トビタテ留学JAPAN、 内閣府青年交流事業等)の説明会についても実施しました。

Session 2終了後は交流会が行われ、来場者だけでなく協力団体も参加し、国際協力・国際交流について活発な意見交換を行い、交流を一層深めることができました。

IMG_0128Session1の様子。左からパネリストの関 正雄氏、田辺 有輝氏、村田 晶子氏、学生司会の菊池夏輝さん(グローバル教養学部3年) IMG_0185Session1の様子。熱心にパネリストの話に耳を傾ける参加者。
IMG_0198Session2、諸外国ブースの様子。これまであまり知る機会がなかった国・地域についてクイズを通じて学ぶ参加者。 IMG_0208Session2、学内プログラムの個別相談ブースの様子。興味をもったプログラムブースに赴き、積極的に質問をする参加者。

 

<問い合わせ先>
 法政大学グローバル教育センター事務部
 グローバルラーニング課
 市ケ谷キャンパス 58年館2階
 TEL: 03-3264-4088
 E-mail: global@hosei.ac.jp(@を半角にしてください。)

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