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2018年度
2018.05.18

「東京六大学野球応援」に参加しました!

4月28日(土)、学生センター主催の課外教養プログラム「東京六大学野球応援」に交換留学(ESOP)生、日本語教育プログラム(JLP)生、日本人学生など合わせて100名以上が参加しました。
当日は快晴で日差しが照り付ける中、応援団のエールに合わせて一生懸命選手たちを応援しました。
多くの校友も観戦に訪れており、点が入った時はみんなで肩を組んで校歌を歌い、チャンスの場面では応援マフラーを手に立ち上がり応援席が一つとなって声援を送りました。

残念ながら試合には負けてしまいましたが、参加した学生にとって楽しい思い出となりました。

【参加学生の声】
I have always enjoyed going to baseball games in America, but I have never experienced a game quite like this.
Everyone had so much energy, from the cheerleaders to the spectators, even when it was so hot and sunny.
It was difficult at first to concentrate on the actual game since the cheering was so loud and non-stop, but I eventually started joining in and learning the different songs for when a team member scored a run or got on base.
I thought it was incredible that they even included every single player’s name in their cheers. I could somehow tell that it gave the players a burst of confidence whenever they were up at bat.
Both teams fought boldly, and whilst our team didn’t win, it was a great game and I had so much fun being a part of it.
(交換留学生 アメリカ出身 Savannah Rhodes

 4月28日(土)に、学生センター・課外教養プログラムの「東京六大学野球応援」活動に参加した。ほかの交換留学生たちも一緒に参加した。試合は明治神宮野球場で行われ、プロ野球も使っている球場なので広いのだ。はじめてこのような球場で試合を観覧するので興奮した。
 球場には六大学の選手の写真が載った大きな看板やポスターがあり、チケットも販売しており、まるでプロ野球の気分だった。応援に来る人たちは学生だけではなく、年配の方や子どももいた。やはり野球は日本の国民運動だと思う。
 野球の規則は少ししか知らなかったが、隣に座ったクラスメートの解説のおかげで試合のエッセンスを見逃さなかった。第3局に法政大学はすぐに3点を取り、絶好調だった。相手の慶應大学の観覧席は球場のすごく遠い側だったが、慶應の応援団の歌と音楽は大きくて、こちらにも伝わった。向こうも緊張したと感じた。試合の半分ごろ、なんと慶應大学が、一気に5点を取った。それにもかかわらず法政大学の応援団の情熱はぜんぜん減らなく、みんなを率いて「頑張れ、頑張れ、法政!」などと歌い、一生懸命に選手を応援した。法政大学の選手も諦めず、最後までがんばり、すばらしい運動家精神を示した。
 試合に勝てなかったのは残念だったが、選手たちと応援団の精神に感動させられ、いい体験と思った。来年もこのような活動があれば、ぜひ参加したいと思う。これは野球の規則をわからなくても気楽に参加でき、楽しめる活動だ。普段野球を見る人にも見ない人にも、オススメしたい。
(日本語教育プログラム生 台湾出身 謝 旻芝)

IMG_orientation1応援団も一緒に記念撮影! IMG_orientation2応援席はオレンジ一色!
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