法政大学大成建設株式会社ベトナム友好奨学金授与式を行いました
2018年1月30日、法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワーにて2017年度法政大学大成建設株式会社ベトナム友好奨学金授与式を執り行いました。
法政大学大成建設株式会社ベトナム友好奨学金は、都市開発・建築等に関連する分野の実業、実務又は学術研究に将来従事しようとするベトナムからの留学生の支援を目的としています。2017年度は、理工学研究科のPHAMDO Kim Chi(ファム ド キム チ)さんとデザイン工学研究科のNGUYEN QUANG Tuan(ゲェン クァン トウアン)さんの 2名に決定、給付されることとなりました。
式においては、福田副学長から大成建設株式会社の皆様に深い感謝の意が述べられ、続いて奨学生に証書が授与されました。次に、大成建設株式会社常務執行役員・建築営業本部の岡田本部長より「弊社とベトナムには長い歴史があり、このようなかたちでお二人を支援できることを非常に嬉しく思います。」と励ましとお祝いのお言葉を頂きました。 また、奨学生の2名が謝辞を述べると共に其々の研究内容を発表しました。PHAMDO Kim Chi(ファム ド キム チ)さんは「ビデオコーディング」について、NGUYEN QUANG Tuan(ゲェン クァン トウアン)さんは「ハノイ市におけるチューブハウス空間」についてのプレゼンテーションを行いました。 その後、大成建設株式会社の皆様、学内教職員と奨学生で歓談し、交流を深めました。
福田副学長とPHAMDO Kim Chiさん 福田副学長とNGUYEN QUANG Tuanさん
大成建設株式会社の皆様と記念撮影