「法政グローバルデイ2017」を開催しました（5/20）

2017.05.24

5月20日（土）、法政大学市ヶ谷キャンパス富士見ゲート棟にて「法政グローバルデイ2017」が開催されました。このイベントは本学のスーパーグローバル大学等事業の一環として、国際協力やビジネス分野の実務者を招いて様々な取り組みを紹介するとともに、国際協力・国際交流・グローバルビジネスへの興味を喚起することを目指し開催したもので、学生の実行委員が中心となって企画から運営までを行いました。

Session1では、「将来できること」をテーマに、日本でグローバルに活躍されている紀陸武史氏（株式会社Huber. 代表取締役CEO）、伊藤菜々美氏（NPO法人　フリー・ザ・チルドレン・ジャパン）、清水直哉氏（株式会社TABIPPO代表取締役）、3名の方々のパネルディスカッションを本学学生、白崎龍弥さん（経営学部経営戦略学科3年）の司会で行いました。最後参加者からの質疑応答も盛り上がり、来場者が自身にひきつけてテーマを考える機会となりました。

Session2では「この夏できること」をテーマに、夏休み期間中に実施する国際インターンシップ・ボランティアについて、過去に参加した本学学生6名がプログラムの内容や自身の経験を発表しました。プログラムへの参加がその後の学生生活にどう影響したか、また今後課題としていること等もあわせて発表することで、今後参加を考えている学生が具体的に自身の学生生活を見直すことができました。

Session3では、「今日からできること」をテーマに、参加型ワークショップや派遣留学・インターンシップ・ボランティアの個別相談会、出張Gラウンジ企画等をおこないました。Session1・2で興味を持った、また以前から自身で持っていた興味・関心をもとに各自が積極的にワークショップ・個別相談会に参加し必要な情報を得ることで、今後のアクションにつなげる機会になりました。

Session3終了後は大交流会が行われ、来場者だけでなく協力団体や本学職員も参加し、国際協力・国際交流について活発な意見交換を行い、交流を一層深めることができました。

今回の「法政グローバルデイ2017」は4回目の開催になり、本学だけではなく一般の方を合わせて約330名が参加しました。同じ志を持つ仲間たちとの出会いと交流の場になりました。

Session1の様子。左から司会の白崎龍弥さん（経営学部3年生）、パネリストの紀陸武史氏、伊藤菜々美氏、清水直哉氏。	Session 2の様子。過去、プログラムに参加した6名の学生。
Session3　個別相談会の様子	大交流会後の記念撮影