2017.10.23
法政大学レクチャーシリーズ(HLS) for 大和スコラー 2017 を開始しました
法政大学レクチャーシリーズ(HLS) for 大和日英基金大和スコラー 2017 第1回講義を10月18日（水）に実施しました。テーマは”An Introduction to Noh Theater”、野上記念法政大学能楽研究所の山中玲子教授による、能の概要と能楽師の育成方法に関する講義を実施しました。
講義だけではなく、能楽シテ方喜多流職分の大島輝久氏を招いて能楽の実演を行い、さらに能の動き、謡いの体験も実施しました。参加した学生は実際に能面をつけることもできて非常に貴重な経験をしました。一見、能の動きは静かな動きに見えますが、厳しい鍛錬を重ねた末の激しさを秘めていることを学生達は実感できました。能楽という日本伝統文化に初めて触れ、学生達は大変興味を持った様子で、最後の質疑応答も活発に行われました。
今後も法政大学レクチャーシリーズ(HLS) for 大和日英基金大和スコラー 2017は第2回から第6回の「英語による日本研究講義」を実施します。募集は引き続き行っておりますので、ご興味ある方は参加をお待ちしております。
＜法政大学レクチャーシリーズ(HLS) for 大和スコラー 2017 受講者募集のお知らせ＞
【お問い合わせ先】
法政大学グローバル教育センター事務部国際交流課国際交流担当
esop＠ml.hosei.ac.jp（お問い合わせの際には＠を半角にしてください。）
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- 山中教授による講義
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- 能面を実際につけてみました
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- 大島氏の指導の下、能の動きを体験
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- ウェルカムパーティーの後の記念撮影
