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2016年度
2016.05.18

ザンクトガレン大学長が本学を表敬訪問

2016年5月17日(火)、本学協定校のザンクトガレン大学(スイス)のビーガー学長が本学を来校されました。当日は、田中総長、福田副学長、熊田副学長、栩木国際文化学部長、林国際文化学部教授が、ビーガー学長との懇談会に参加しました。

同学長の来校は2008年に続いて、今回で2度目。2泊3日の滞在という強行スケジュールのなか本学を訪問され、田中総長をはじめ本学関係者との懇談が実現しました。
同校とは2007年に学術一般協定および学生交換協定の締結以降、継続してお互いの交換留学生の派遣・受入れを実施しています。また、2010年度末には国際文化学部SAプログラムの協定を締結し、翌年度から毎年同学部生十数名を約5か月派遣しています。さらに、2010年度に本学応援団が同校を訪問するなど、盛んな交流が続いています。

ビーガー学長を交えたランチ・ミーティングでは、双方とも“異文化体験”“異文化交流”が重要であるとの意見で一致し、今後も両校の緊密な交流をさらに深化させていくことを確認し合いました。

懇談後には、ザンクトガレン大学でのSAプログラムに過年度参加した国際文化学部生、および今夏参加を予定している同学部生らが参集し、ビーガー学長に歓迎の意を表しました。ドイツ語を通じ同学長との懇談は、学生達にとってもまたとない貴重な機会となったようです。

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