アメリカ・ベイラー大学の学生が本学に短期留学　日本語プログラムや交流会を実施しました（6/5～6/18）

2015.06.18

アメリカ・ベイラー大学の学生が本学に短期留学　日本語プログラムや交流会を実施しました（6/5～6/18）

6月5日（金）～18日（木）に本学協定校であるベイラー大学（テキサス州・アメリカ合衆国）より短期留学生9名、教員1名が来日し、本学にて”Baylor in Japan”短期集中日本語プログラムを実施しました。

本プログラムはベイラー大学及び法政大学にて集中的に日本語を学習し、また短期留学することで日本文化を体験し、日本人との交流をはかる内容となっており、本年で4回目の実施となります。
本学施設を利用して引率教員による日本語授業の他、本学派遣留学生によるキャンパス周辺の案内、茶道研究会の協力による茶道体験、ベイラー大学への派遣留学を経験した卒業生を囲んでの交流会などの活動も行いました。

交流会では、卒業生への質問が途切れることがなく、学生同士の交流も大変賑わいました。参加した本学学生からは、「普段は授業以外に英語を話す機会がなく、貴重な機会でした。来年もあれば、また参加したいです」や「大変参考になりました。派遣留学にぜひ挑戦したいです」などの感想があり、短い時間ながら有意義な時間となったようでした。

今回の受け入れは、学生同士の交流によりお互いの言語や文化に関心を持ちお互いの国をより身近に感じるきっかけとなりました。今後もますます学生・教員が交流を深めていくことを約束し、プログラムを締めくくりました。本学での学習の後、南三陸、京都、広島の視察を行う予定です。

茶道体験の様子(1)	茶道体験の様子(2)
交流会の様子(1)	交流会の様子(2)。左は廣川秋乃氏（2009年度文学部卒業）、右は山田叙良氏（2009年度国際文化学部卒業）。