体験インタビュー

在学生メッセージ 並木 愛
自分の目で世界を見る経験は、
どんな業界でも役立つと思います。
千葉県立千葉女子高等学校出身
ロンドン大学政治経済学院修士課程 進学予定
並木 愛
法学部国際政治学科 4年

不安もあったけど、かけがえのない経験が待っていた

イタリアで世界遺産や建築を勉強できる大学を探していて法政大学を見つけ、進学。しかし留学すると1年間休学することになるため、最初は少し不安がありました。そこで過去に留学した先輩にお話を聞きに行き、留学で得られる経験はかけがえのないものだからメリットのほうが大きいと教えていただいたので、安心して希望していたベネツィア大学に留学。最初は慣れず、イタリア語もわからなかったので苦労しましたが、最後には良い友達がたくさんできました。海外では語学はもちろんですが、相手の気持ちを察することも大事だと感じました。さらに現地ではインターンシップにも挑戦。ヴェネツィア国際映画祭のスタッフとして通訳補佐という貴重な経験ができました。

メディアの情報に頼らず、自分で見ることで発見がある

法政大学の授業では途上国の開発について勉強していたこともあり、学校以外でも個人でインドやタンザニアにボランティアで訪問しました。メディアで報道されていたイメージとは異なり、私が出会った人たちはポジティブにがんばる人たちだったのが印象的でした。卒業前には国際インターンシップでバングラデシュに行ってきます。新しく始まる『ERP』は、私が在校生なら絶対参加したいプログラム。私のように国際機関での就職を希望する人だけでなく、ビジネスの分野でもきっと役立つ経験だと思います。