センター概要

事業の概要・留学生数

概要

法政大学は国際化に積極的な大学として1970年代前半から海外との交流を進めてきており、グローバル教育センターがその窓口となってきました。現在、法政大学ではアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、韓国をはじめ世界26カ国、140大学・機関(2015年2月現在)との間で学術一般協定、学生支換協定を締結しています。

グローバル教育センターの業務は外国人留学生の受入れ、学生の海外派遣支援、法政大学国際交流基金(HIF)制度や協定校からの外国人研究者の受入れ等多岐にわたっています。本学で学んでいる海外からの留学生は、国費、私費合わせて学部、大学院に500名以上が在籍しており、センターでは学生たちの宿舎、奨学金、日常生活の支援や相談を行っています。留学生独自の活動も総留学生会をはじめとして活発に行なわれています。

協定校との交換留学も毎年、派遣留学生として60名程度送り出し、また先方大学からも80名前後の交換留学生を受入れています。学生は所属する大学の学費を負担すれば良いため、経済的にあまり心配することなく留学生活を送ることができます。その他に私費で留学する場合の認定留学制度もあり、単位認定、奨学金の交付もあります。受入れた交換留学生に対しては日本語だけでなく、英語による授業を実施するプログラム、ESOP(Exchange Students from Overseas Program)が特徴的です。ESOPでは交換留学生の他に短期私費留学生や国費留学生が学んでおり、合わせて100名程度の留学生を受け入れています。

研究者に関しては、協定校からの交換研究員をはじめ、HIFによる外国人招聘研究員、そして客員教員を毎年招聘し、研究活動に専念できるように、受入れから帰国まで手配することもセンターの重要な仕事です。毎年15名程度の研究者が世界各国から来ています。その他に本学教員が協定校へ研究滞在する場合のサポートも行なっています。

20世紀初頭、全国の私立大学の中でいち早く清国留学生を受入れた法政大学は、その後100年を経て、全世界との交流を拡充しております。今後グローバル化がますます進展する中、優秀な研究者、学生の交流が大学にとっても非常に大事な内容になっていきます。法政大学とグローバル教育センターではスタッフが先頭に立って、更に魅力ある国際的な大学にふさわしい環境づくりに努力しているところです。

法政大学におけるスーパーグローバル大学事業の取り組み

本学はこれまで、建学から培ってきた「自由と進歩」の精神に基づき、既成概念に捉われず、自由に発想し、新しい問題に積極的にチャレンジする自立型人材の育成に取り組んできました。その実績に加え、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」採択事業においては、自立的で人間力豊かなグローバルリーダーの育成を全学的に展開してきました。

今回、「スーパーグローバル大学創成支援」に採択され、本学はこれまで以上に本学のグローバル化を推進し、さらには我が国社会のグローバル化を牽引していきます。本学の構想の中心であるサステイナブルなグローバル社会の実現に寄与するため、全学が一体となって事業を推進していきます。

グローバル人材像

本学は、建学から培ってきた「自由と進歩」の精神に基づき、既成概念に捉われない自由な発想で考え、新しい問題に積極的にチャレンジする自立型人材を育成することを教育理念とし、持続可能な地球社会の構築に貢献できる国際的人材を育成することを教育目的としてきました。本事業においても、この教育理念に基づき、専門性を持ち、チャレンジ精神に富み、グローバルな視点で考えることができ、異文化を理解でき、日本人としてのアイデンティティーを持ち、高い語学力でコミュニケーションができるクローバル人材の育成を目指しています。

グローバル教育センター

今回採択された事業を実施するために、新たに「グローバル教育センター」を設立しました。センター傘下には「グローバルプログラム運営委員会」、「グローバル人材育成委員会」、「国際交流委員会」が設置され、多様なプログラムやプロジェクトの展開を推進していきます。また、事務組織には「グローバルラーニング課」、「国際交流課」、「SA(Study Abroad)課」を設置し、本学の構想の実現に向けた運営体制を構築しています。

ERP(英語強化プログラム)

一定の英語力を有する学生ならば、所属する学部にかかわらず誰でも受講できるERP(英語強化プログラム)を提供します。このプログラムは、潜在能力の高い学生を対象に学部のカリキュラム外の正課外教育として密度の高い英語教育を提供するものです。通常のカリキュラムによる学部教育に加えて、高い英語力を効率よく修得することができ、それぞれの専攻分野において英語を使って仕事ができる人材の育成を目指しています。

人材育成プログラム

グローバル社会で活躍するために求められる「チャレンジ精神」や「積極性」「異文化理解力」の涵養を目指して、国際ボランティアプログラムや国際インターンシッププログラム、留学生と共に学びながら異文化交流を体験するスタディ・ジャパンプログラムを実施します。世界中からさまざまなバックグランドを持った人たちが集まる活気あふれる環境の中で、世界観を大きく広げ、グローバルな舞台で活躍できる人材を育成するものです。さらに、各キャンパス内には「Gラウンジ」という外国語によるコミュニケーション空間を提供し、学内にいながらにして外国語を使いこなす学習環境を整備していきます。

法政大学スーパーグローバル大学創成支援 事業構想調書はこちら
2014年度法政大学スーパーグローバル大学創成支援事業に関する大学評価報告書(外部評価)が公開されました。

プログラム全体の流れ

「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」採択事業のプログラムでは、全学的に展開されるERPで実践的な英語力をつけた学生がGISやESOPでの授業を履修できるよう、それらの公開授業の枠を拡大するとともに、英語以外の諸外国語能力の高い学生に国際文化学部の科目を一部公開します。また、さまざまな語学力のレベルに対応した国際ボランティアプログラム、さらに高いレベルの語学力を要求する派遣留学、国際インターンシッププログラムを配置し、常に学生が高いモチベーションでグローバル人材を目指せるような教育環境を提供します。

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※注
ERP  英語強化プログラム
ESOP  交換留学生受入プログラム
GIS  グローバル教養学部

外国人留学生数

学部生・大学院生共通

学部生

大学院生

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  • 法政大学グローバルポリシー